お知らせ&ニュース

新年(2016)、明けましておめでとうございます!!

  平成28年(2016)1月1日(金)、東京都千代田区の「ホテルニューオータニ」にて、毎年恒例のお正月プランの一つ、加来の「新春サロントーク」が開催されました。
 午後3時30分よりスタートした加来の講演は、「歴史から学ぶ未来」がテーマになっており、今年の干支である「申」にまつわる逸話をまじえ、この1年がどのような年になるのかをお話させていただきました。
 歴史学は科学であり、占いはかないませんが、歴史学の親戚に、60年を1周とする暦学があります。この暦学によりますと、今年は「丙/申」の年で、打ち上げ花火のように、まばゆい光が次々と現れ、人々を驚かせ、ときに喜ばせるが、花火はしょせん、咲いて消えるもの。
 講演のなかで、60年前の昭和31年(1956)の歴史的史実を側にあげながら、その分析がおこなわれました。
 本論は本年度のNHK大河ドラマ『真田丸』について。史実の大坂の陣に関しまして、加来独特の解釈が展開されました。会場の皆さまは最後まで、興味深くお聞きくださり、熱心なご様子が加来本人にも伝わってきたようです。加来も良い一年のスタートが切れた、と晴れやかに申しておりました。
 ご聴講くださった皆様にとりまして、今年が良い年になりますように。
 改めて、本年も宜しくお願い申し上げます。


(平成28年1月1日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『由利公正』、福井県内でベストセラーに!

  加来が企画・構成・監修をつとめ、わが社の井手窪剛が原作を担当しました『由利公正』(コミック版 日本の歴史シリーズ48巻・ポプラ社)が平成27年11月29日の「福井新聞」によりますと、県内のベストセラー5位にランキングされました。
 漫画はシリーズの超売れっ子・中島健志氏。これまでにも『真田幸村』『毛利元就』『勝海舟』『平清盛』などを担当いただいております(すべて、ベストセラーとなっております)
 また、つづく12月6日の「福井新聞」によりますと、県内のベストセラー2位に『由利公正』があがってまいりました!!
 ちなみに1位は池井戸潤著『下町ロケット2 ガウディ計画』(小説)であり、この物語の主要な役割をしめているのも福井県でした。
 これは余談ですが、加来はスペインのガウディが好きで、ガウディの設計したサクラダファミリアを今年も12月、多忙な中をやりくって、わざわざ進捗状況を見学にいっておりました。
 これも読者の皆さまのおかげ、わが事務所あげて、御礼申し上げます。
 コミック版 日本の歴史第48巻『由利公正』、ますます売れてくれるかと存じます。よろしくご愛読の程、重ねてお願い申し上げます。


(平成27年12月7日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『加来耕三の戦国武将ここ一番の決断』刊行のおしらせ!!

 今月 平成27年(2015)12月、加来の著書『加来耕三の戦国武将ここ一番の決断』が、滋慶出版・つちや書店より、刊行となりました。
 戦国乱世を勝ち残るための分岐点に立った時、彼らが下した決断とは――。
 名将、智将、闘将たちの、生き残るための処世術や成功譚、失敗談から歴史に学び、ビジネス社会を生き抜くための教訓集となっています。
 個性豊かな戦国武将、60余名の生き方を、ここがポイントと各々に定め、収録した本書は、人生を生きる上でのヒントにあふれ、共鳴したり、気付かされたり、さまざまな発見が散りばめられています。
 もし、同じ時代に生きていたら……。
 人生の岐路に立ったとき、皆さまはどのよな決断をするのでしょうか? 自分はどの武将のタイプと似ているのか、探りながら読んでみるのも面白いかもしれません。
 『加来耕三の戦国武将ここ一番の決断』是非、お手にとってご一読いただければと思います。


(平成27年12月7日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第27回放送!!

 平成27年(2015)12月2日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第27回が放送されました。
 楽しいミニドラマで盛り上げてくれる、ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして歴史の真実を辿るコーナ―「ユカイな裏歴史」は、従来のイメージを覆すような意外な展開や、思わず“なるほど”と感心させられるエピソードが満載です!!
 今回のテーマは、「天王山」となっています。明智光秀が謀叛をおこして、織田信長を討ったのち、主君の敵を討とうとする羽柴秀吉と激突した「天王山の戦い」は有名です。
 現在は、天王山を含む一帯の地域の名前をとり、「山崎の戦い」とも呼ばれていますが。
 混乱の最中、どんな戦いが繰り広げられたのでしょうか……。
 さっそく出発!!
 ○天王山(てんのうざん)の山頂。    (1582年)
 (雨の音と、時折雷が鳴り響く)
 ここは天王山の山頂で、明智軍と羽柴軍がにらみ合ってますね。
 さすが、ユカイさん!双眼鏡をもってきたんですね!!……
 肉眼で見ると、明智軍と羽柴軍の軍勢がだいぶ違うようですが……。
 一説では、明智軍は1万5千、対する羽柴軍は3万~4万と言われていますね。
 そういえば、ここ合戦場でしょ!? 誰かに襲われないかしら(汗)
(奥の草むらでガサガサと音がする。)
 まずいな!! なんか出てきた!!
 えっ!! 鹿っ!? 熊!? それともイノシシ!?
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは「浅野内匠頭の沈黙」です。放送予定日は、平成27年12月9日(水)となっております!! お楽しみに!!

 


(平成27年12月2日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第28回放送!!

 

 平成27年(2015)12月9日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」の第28回が放送されました。
 親しみやすいトークで楽しませてくれるダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来が、時空の旅をして歴史の真実を辿るコーナ―「ユカイな裏歴史」は、おどろきの展開や、教科書に載っていないエピソードが満載です!!
 今回のテーマは、「浅野内匠頭の沈黙」となっています。さて、このテーマの真意は?!
「忠臣蔵」でご存じの方も多いと思いますが、江戸城・松之大廊下で、浅野内匠頭が、吉良上野介に切りかかったことで、浅野内匠頭は幕府の命により、切腹します。翌年に、浅野家の家臣・大石内蔵助率いる47名が吉良邸を襲撃し、主君の仇を討ったというもので、この史実は正しくは、「赤穂事件」(あこうじけん)と呼ばれています。
 この事件の真相とは?
 さっそく出発!!
  
○京都の料亭   (1702年8月)
 (料亭、酔客の笑い声、芸者の三味線……)
 ここは料亭? 旦那衆と芸子さんが楽しそうにお酒を飲んでますね!
 この料亭のどこかに、大石内蔵助がいるはずなんだけど…。どこかな?
 あれ? 奥に座っているの加来さんじゃない?
 加来さ~ん。ちょっと来てくださいよ。
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうも、どうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは「遅いぞ、政宗。」です。放送予定日は、平成27年12月16日(水)となっております!! お楽しみに!!


(平成27年12月9日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

 綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 今回のテーマは、2015年で没後400年の節目を迎えた「徳川家康」にスポットをあてて、加来が話をさせていただきました!!
 徳川家康は、歴史的人物として、知らない人はいない、と言っていいほど有名ですが、小説やドラマの“家康”ってどんな人!? と言われると、彼の行った政策の影響からか、「ケチ」や「小太り」などの、家康像が先行しすぎていて、およそ英雄とはかけ放れたイメージが、いつしか定着してしまいました。
 家康の本当の意外な本性と、彼が手がけた政策、とりわけぜいたくとの戦いについて、リスナーの皆さまに是非、知ってほしい内容が盛りだくさんです。
 そして、来年の干支は、「申」です。サルといえば、豊臣秀吉を連想しますが、織田信長には“はげねずみ”と呼ばれていた!?(笑) 
 加来によって明かされる、「歴史の真実」をぜひ、お聴きください。 
 
         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜  18:20~18:30
         秋田放送   土曜 6:52 ~ 7:00
         東北放送   月~金     17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜      23:50~24:00
         高知放送   日曜      16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金   13:40~13:45
         南日本放送  月~金     17:45~17:50
                 
 各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
 1話約5分。ただし、放送の長さは各々の局の判断にゆだねられています。
 アシスタントは私がつとめさせていただいております。
 『加来耕三の歴史あれこれ』を、どうぞお楽しみに!!


(平成27年12月2日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第26回放送!!

 

 平成27年(2015)11月25日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第26回が放送されました。
 色んなパターンで楽しませてくれる、ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来との、時空の旅をして裏歴史を辿るコーナ― 「ユカイな裏歴史」は、驚くような展開と、ロマンの連続です。
 今回のテーマは、「後醍醐天皇の夢」となっています。天皇の中でも野心的と称された後醍醐天皇ですが、この帝にはいったいどのような夢があったのでしょうか……。
 さっそく出発!!
 ○笠置山(かさぎやま)の館――。    (1331年)
 静かな夜ですね。
 14世紀の京都にきたはずだけど……(ひそひそと話すユカイさんと、藤井アナ)
 みんな寝ているのかしら。  
 お? あそこの部屋に薄明かりがあるみたいだ。お姫様の寝顔が見られたりして!!
 ちょっとのぞいてみよう!
 ダメですよ~人の寝室をのぞくなんて!!
 ザッザッザッ(背後から口をふさがれるお二人)
   「なになに?!たすけて! ちょっと!!」 (このままうしろへ引きずられていく)

              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは「天王山」です。放送予定日は、平成27年12月2日(水)となっております!! お楽しみに!!


(平成27年11月25日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
大人気!!『コミック版 日本の歴史48巻 由利公正』と、新シリーズ!! 『学習まんが 歴史で感動! エルトゥールル号遭難事件 日本とトルコの絆』刊行のおしらせ!!

 今月 平成27年(2015)11月、加来が企画・構成・監修するシリーズ、「コミック版 日本の歴史」48巻 『由利公正』と、新シリーズの『学習まんが 歴史で感動! エルトゥールル号遭難事件 日本とトルコの絆』が、株式会社ポプラ社より刊行となりました!!
 越前福井藩出身の由利公正は、卓越した財政・金融の政策を藩や国で発揮、一方で「五ヶ条の誓文」の基となった文章を草した人物です。坂本龍馬に、後を託すはこの男――といわしめた由利の活躍のすべてが、この『コミック版 日本の歴史48巻 由利公正』に――。


 さらに、コミック版 日本の歴史の新シリーズ「歴史で感動!」として新たに加わった第一弾!! 『エルトゥールル号遭難事件 日本とトルコの絆』が刊行となりました。『歴史で感動』シリーズの記念すべき第1巻となっております。日本とトルコ。この二つの国をつないだ友情の物語が、現在に蘇ります。
 日本と世界の絆の物語、この機会に、是非ご一読いただければと思います。
 

 


(平成27年11月20日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第25回放送!!

 

 平成27年(2015)11月18日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第25回が放送されました。
 おなじみのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして裏歴史を辿る「ユカイな裏歴史」ですが、本日はもう一人!! 商家の用心棒が登場します!! 
 今回のテーマは「ねずみ小僧の苦笑い」ということですが、江戸時代後期、日本橋人形町に生まれた実在の「盗人」ねずみ小僧。本名は、次郎吉(じろきち)。
 「大金持ち」からしか盗みをせず、困っている人々に盗んだ金を分け与え、決して人を殺さなかったことから、「義賊」と呼ばれ、盗人ヒーローともてはやされた人物ですが……。
 さて、「ねずみ小僧」は、本当にヒーローだったのでしょうか……。
 さっそく出発!!
 
○商家の蔵――。    (1830年頃)
 あら、ちょっと暗い!!
 1830年頃に来たはずなんだけど……。
 ユカイさん!ちょっと見てよ! あれ千両箱じゃない!?
 そうみたいだね!本物なんて初めて見た!! ちょっとあけてみようか…。
     「むむ!! くせ者!!」   (用心棒が登場する)
あ、あやしいものじゃないんです!!(汗)
 私、ダイアモンド☆ユカイと言うものです!!
 なに? 大根、もんじゃ、ウマイ? なんだそれは。 斬る!!!!
 うあー!ちょっと待って!!!!
              (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは「後醍醐天皇の夢」です。放送予定日は、平成27年11月25日(水)となっております!! お楽しみに!!


(平成27年11月18日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第24回放送!!

 

 平成27年(2015)11月4日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」の第24回が放送されました。
 個性的な演技で楽しませてくれるダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空を超えた旅をして、真実の歴史を考える「ユカイな裏歴史」には、リスナーの皆様から、毎回たくさんのメッセージをいただいております。 
 今回は、皆様のお便りも一緒にタイムトリップ!? 
 さて、本日は「長篠の雨」とテーマにありますが、長篠の決戦の場、設楽原(したらがはら) で織田信長・徳川家康の連合軍と武田勝頼が、現在の愛知県新城市にあった長篠城をめぐって戦いました。
 この戦いで有名な、織田軍が3千挺の銃を使った「3段撃ち」――さて、真実は……。  
 長篠・設楽原の戦いは、実際にどのような様子だったのか。さっそく出発!!

 ○1575年の雨の設楽原(合戦の前の日)
 雨ですねぇ、霧も出ています…。
 あそこにみえるのが長篠の戦いの決戦場、設楽原だよ!
 けっこう起伏のある土地ですね。向うに小川も見える……。
 きゃっ!!泥道で靴が脱げちゃった!1
 あれ?なんかこっちに来るぞ!? 
 イノシシだ!危ない!逃げないと!!(泥道を突進して向かって来るイノシシ)
 げ!! 俺のロンドンブーツが泥にはまってうごけない!!ふじいさ~ん(泣)
  パン!! ドサッ!    (響き渡る銃声とともに倒れるイノシシ)
   (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは「鼠小僧の苦笑い」です。放送予定日は、平成27年11月18日(水)となっております!! お楽しみに!!


(平成27年11月11日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

  綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 今回のテーマは「源平合戦」です!! 牛の角に松明をつけ走らせたという“火牛の計”で有名な、倶利伽羅峠の戦いで、平家軍を追い詰めた木曾義仲を中心に、お話をさせていただきました。
 また、義仲とともに戦った巴御前や、宿命のライバル・源義経、そのパートナーである静御前、なぜ、義仲は義経になれなかったのか!?人物にスポットをあてて、お届けいたします!!
 源氏はなぜ、平家軍に勝つことができたのか……。 
 合戦時の食糧となっていたのは、現在の焼きおにぎりだった――?! 
 加来によって明かされる、「歴史の真実」をぜひ、お聴きください。 
 
         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜     18:20~18:30
         秋田放送   土曜     6:52~7:00
         東北放送   月~金    17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜     23:50~24:00
         高知放送   日曜     16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金  13:40~13:45
         南日本放送  月~金    17:45~17:50

                 
 各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
 1話約5分。ただし、放送は各々の局の判断にゆだねられています。
 『加来耕三の歴史あれこれ』を、どうぞお楽しみに!!
 あの、私、佐々木が加来の相手役をつとめさせていただいております。ふつつか者ですが、お見捨てなく、よろしくお願いいたします。


(平成27年11月4日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第23回放送!!

 

 平成27年(2015)11月4日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第23回が放送されました。
 毎回、楽しい寸劇を見せてくれるダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして裏歴史を辿る「ユカイな裏歴史」ですが、なにやら聞き覚えのある音楽が……。
 ♪~カノン~(パッヘルベル)
 優雅な曲とともに、今回のメイン人物、“徳川綱吉”についてダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナが探っていきます。
 江戸幕府五代将軍・徳川綱吉の生まれたのが1646年、将軍になったのは1680年の34歳のとき。パッヘルベル作曲の「カノン」は、ちょうどこの頃に作曲されたもので、「ヨーロッパと日本の歴史を照らし合わせると面白いですね!!」とユカイさん。
「天をも怒らせたか、徳川綱吉」とテーマにありますが、その頃の日本はどんな様子だったのでしょうか……。さっそく出発!!
 
○(江戸時代1697年)
 ワン!ワン! グルルルル……(うなり続ける)
 きゃー!犬がスカートにかみついた~!!ちょっとちょっと!
 ユカイさんどうにかしてよ!!
 よーし!こうなったら……お手!お手!!!
ユカイさん、「お手じゃないわよ~」
 ビシャ、ビシャ!  キャン、キャン(水を浴びせられた犬が遠ざかっていく)
(ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは「長篠の雨」です。放送予定日は、平成27年11月11日(水)となっております!! お楽しみに!!


(平成27年11月4日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第22回放送!!

 

 平成27年(2015)10月28日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来が出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第22回が放送されました。
 バラエティー豊かなダイアモンド✩ユカイさんといつもステキな藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして真実の歴史を辿る「ユカイな裏歴史」は、今回も驚きの展開をみせます。
 今回のテーマは、「ヤンチャしてました水戸光圀」!!
 徳川家康の孫にあたる水戸光圀は、テレビドラマ「水戸黄門」でご存じのお方も多いと思います! 博識で器が大きいお殿様のイメージ(水戸黄門のモノマネをするユカイさん)
 水戸光圀の裏歴史を求めて、さっそく出発!!
 
○辻相撲 (江戸時代前期1640年代)
 パシッ、 パシッ! (野外、張り手の音)
  お、江戸時代かな!あそこで相撲をやっているね!
 おぉぉ!!!(パチパチパチ)
 あ! 勝負がついたみたいですよ。
(シャリーン!)   きゃーっ!!!!
 なんだ?負けた方が刀をぬいていいがかりつけてるぞ?!
 いやねぇ…どこの不良かしら。
(ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは、「天をも怒らせたか、徳川綱吉」です。放送予定日は、平成27年11月4日(水)となっております!! お楽しみに!!


(平成27年10月28日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第21回放送!!

 平成27年(2015)10月21日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第21回が放送されました。
  多用なシチュエーションで楽しませてくださる、ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー。そして、“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして真実の歴史を辿る「ユカイな裏歴史」ですが、今回の名演義には、現場スタッフも思わず笑ってしまったご様子(笑)。
 気になる今回のテーマは、「安倍晴明の最期」です。
 平安時代の陰陽師である“安倍晴明”は、ドラマやゲームでも、とにかくイケメンのイメージですよね!! とウキウキの藤井さん!。「さあ! 早く行きましょう❤」
 ということで、さっそく出発!!
 
○台風の藤原道長邸庭先。 (平安時代、900年代末期)
  ビュー ビュー (猛烈な台風の風)
 きゃー!すごい風!!
 藤井さん、藤井さん、スカートが風で!
 どっこみてんのよー!!
 あ!あそこの軒先で祈禱している男の人が……。もしかしてあれが安倍晴明さま?!
 藤井さーん!なんか飛んで来たよ~!!
   (ゴンッ!)
(ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは、「ヤンチャしてました水戸光圀」です。放送予定日は、平成27年10月28日(水)となっております!! お楽しみに!!

 


(平成27年110月21日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第20回放送!!

 平成27年(2015)10月14日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第20回が放送されました。
 皆様に支えられ、人気コーナーとなった「ユカイな裏歴史」は、なんと!! 今回で放送20回目となりました!! 様々なシチュエーションで楽しませてくださる、ダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして裏歴史を辿る「ユカイな裏歴史」の今回のテーマは、「それでも、井伊直弼」です。
 茶道の心得に「一期一会」と説いた井伊直弼は、幕末の敵役として登場することが多く、悪役のイメージが広まっています。が、本当はどのような人物であったのせしょうか? 
今年、生誕200年にあたる井伊直弼――その行動から、歴史の真実を探りにいきます。
 では、さっそく出発!!

  ○江戸・彦根藩江戸屋上屋敷前。 (1860年3月)
  60人の行列が大名籠を中心に行進する――。
 重厚な籠ですね 。
            行く先の方に門が見える……
 なるほど、あの門が江戸・桜田門で、目の前の立派な門が、彦根藩上屋敷だ!!
 それにしても、あのものものしい行列はなんだ?!
           (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは、「安倍晴明の最後」です。放送予定日は、平成27年10月21日(水)となっております!! お楽しみに!!

 


(平成27年10月14日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
月刊情報誌「りそなーれ(2015)10月号」に加来の講演録が掲載されました!!

 去る平成27年(2015)6月19日(金)に加来が講師をつとめた、りそな総合研究所の「大阪講演会」――その講演録が、りそな総合研究所株式会社から発行されている月刊情報誌、「りそなーれ(2015)10月号」に掲載されました。
「歴史を動かした天才軍師たち――過去をさかのぼり現代と比較して、未来を予測する」と題し、人気のある織田信長や坂本龍馬の真実、徳川幕府のタテマエとホンネ、史実から学ぶ人間学などが、3ページにわたって掲載されています。
 歴史小説やドラマでは描かれることのない事実を探り、歴史学を各々で学び、現在・未来に活用する、といった内容になっております。
 既にご聴講下さった学生の皆さまは勿論、ご興味をお持ちくださった皆様にも、ぜひ、お手にとってご一読いただけたらと念じております。

 発行元のりそな総合研究所株式会社の皆さま、この度は、加来の1時間半に渡る講演を上手にまとめてご掲載下さり、誠にありがとうございました。

(平成27年10月8日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第19回放送!!

 

 平成27年(2015)10月7日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第19回が放送されました。
 毎回、名演技を披露してくださるダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして裏歴史を辿る「ユカイな裏歴史」のコーナーですが、皆さまは「ペリー」と聞いたら何を連想なさいますか!?
 多くの方はきっと黒い艦体=“黒船”を想像されるのではないでしょうか。
 さて、今回のテーマは「黒船が来るよ~」です。
 1853年、1854年と2度にわたるペリー来航の裏歴史に迫ります。
 では、さっそく出発!!
 ○砲弾を運ぶ荷車の上。 (幕末、1853年)
  ガタガタ… ゴトゴト…
 お!なんか荷車にのっかてるね! イテテ…。乗り心地悪いな~
 ユカイさん、海を見てください!沖の方に船が4隻!
 あぁ、ペリーの艦隊だな。つまりここは1853年の浦賀のあたりだね。
 ところで…私達のおしりの下にある積荷、なにかしら?
 どれ、よいしょっと…、なんだ?これ 鉄の玉だな、けっこう…重いよ…(汗)
(ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは、「それでも、井伊直弼」です。放送予定日は、平成27年10月14日(水)となっております!! お楽しみに!!
 


(平成27年10月7日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
津野町合併10周年「記念講演」に行ってきました!!

 

 平成27年10月4日(日)、高知県高岡郡津野町にある津野町役場西庁舎ホール「高知県津野町力石」にて、“文化の秋 源流の町で 歴史ロマンに触れる一日”をテーマに、記念イベントが催され、加来はこの日に行われた「歴史講演会」に講師として招かれました。

 この記念講演は、津野町合併10周年と、天誅組総裁・吉村虎太郎邸の完成を記念した講演会で、津野町ゆかりの歴史人である吉村虎太郎にスポットをあてた記念イベントは、午後1時に開場し、午後1時30分より、ご当地アイドルグループ「土佐おもてなし勤王堂」によるステージショーが披露され、華やかな開演となりました。

 午後2時より、加来の「天忠組の吉村虎太郎と土佐の四傑」と題した講演がはじまり、討幕に命を燃やし、天忠組を組織した吉村虎太郎の姿を、独自の視点から語りました。

「もし、吉村虎太郎が天忠組の乱で死ななければ、彼は農民主体による“草莽崛起”を実践したに違いない。そうなれば日本は、フランスのような革命を迎えたかもしれない」

 加来はそのように、言ったようです。

 坂本龍馬の先を駆けたといわれる虎太郎の、短くも力強い生涯と、純粋さに、会場の皆さまも感動を隠しきれないご様子が、その雰囲気は加来本人にも伝わったようで、熱心にご聴講くださったことを、加来は大変嬉しく感じておりました。

 主催の、津幡町・津幡町教育委員会の皆さま、お招き頂きまして誠にありがとうございました。そして、講演会にご出席下さいました地域の皆様に、改めてお礼申し上げます。


(平成27年10月4日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第18回放送!!

 平成27年(2015)9月30日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第18回が放送されました。
 先週、23日の放送は祝日のため、お休みとなっておりましたが、秋分の日をむかえ、さわやかな秋日和の収録となりました。!!
 このコーナーにすっかり馴染んだダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして裏歴史を辿るコーナー「ユカイな裏歴史」、今回も衝撃(笑)をお届けいたします。
 さて、今回のテーマは「元寇!神風は吹いたか」です。
 13世紀――。 モンゴル帝国=当時の「元」と、属国の「高麗」が2度にわたって日本に遠征にやってきました。これを「元寇」と呼び、「元」、「高麗」の連合軍の船は2回とも強風によって倒れてしまったと伝えられています。
 日本を救ったこの風は、「神風」なのでしょうか…。
 では、さっそく出発!!
 ○博多湾を見下ろす崖の上。 (1274年10月)
  遠くで鳴る、モンゴルのドラ、太鼓の音――。
  お! なんか、すごい高台に来たね!
  あら!! 海を見渡すかぎりの船、船、船、海岸には、人、人、人!
  向き合った軍勢もいますね!    ここは、どこだろう!?  
  あそこで双眼鏡をのぞいている人がいるぞ!
  あの~、すみませーん!! ここはどこですか~!?
(ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」、次回のテーマは、「黒船がくるよ~」です。放送予定日は、平成27年10月7日(水)となっております!! お楽しみに!!

 


(平成27年9月30日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第17回放送!!

 

 平成27年(2015)9月16日(水)、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第17回が放送されました。
 おなじみのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして裏歴史を辿るコーナー「ユカイな裏歴史」は、毎週皆さまから届くおたよりをご紹介させていただいております。
 「今回の放送が一番衝撃的でした」 とのご感想も!!
 さて、気になる今回のテーマは「聖徳太子って、誰?」です。
 以前は、紙幣に肖像が印刷されていたという聖徳太子。歴史上最も有名な人物ではないかといわれていますが、どんな人物だったのでしょうか…。
 では、さっそく出発!!
 ○?……(600年ころ)
  ここはどこだろう。 西暦600年頃・飛鳥時代の奈良に来たはずなんだけど…。
  ちょっとユカイさん、あそこに大勢の人があつまって何かしてますよ!
  1,2,3、全部で10人!わかった!
  あのひとたちは聖徳太子を待ってるんじゃないかな。
  聖徳太子は一度に10人の意見を聴き分けたという伝説があるんだ。
  ちょっとやってみてもらおうよ!!
  (ワイワイ、ガヤガヤ)
  だめだ~、さっぱりわからない!!
(ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。「ユカイな裏歴史」は、次週、祝日のため、お休みさせていただきます。次回9月30日のテーマは、「元寇!神風は吹いたか」放送予定日は、平成27年9月30日(水)となっております!! お楽しみに!!


(平成27年9月16日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『垂井町観光協会 60周年記念事業講演会』に行って来ました!!

 平成27年(2015)9月12日(土)、岐阜県不破郡垂井町の「垂井町文化会館 大ホール」にて、垂井町観光協会が主催する『垂井町観光協会 60周年記念事業講演会』が行われ、加来はこの記念講演に講師として招かれました。
 垂井町観光協会は、垂井町合併後の昭和30年8月5日に、垂井町観光協会発会式が催されて、今年が60周年という記念の年になっています。
 垂井町は、伝統的な祭事を重んじ、偉人達によって造られた歴史的建造物が数多く残っており、豊かな自然にも囲まれた土地です。
「垂井町文化会館 大ホール」にて行われた記念講演は、午後12時30分に開場し、午後1時15分より、岐阜県立岐阜総合学園高等学校太鼓部による、「関ヶ原合戦」をイメージして作曲された活気あふれる太鼓演奏が披露され、開会となりました。
 午後1時30分、主催の垂井町観光協会・垂井町長の中川満也氏によるご祝辞、つづいての記念表彰が行われました。
 午後2時から、『関ヶ原合戦と垂井町ゆかりの武将たち』と題した、加来の講演がはじまります。関ヶ原の合戦と、ゆかりの地である垂井町に陣取った武将たちにスポットをあて、加来が熱弁をふるいました。歴史を振り返りつつ、あらためて垂井町の魅力を感じていただけましたでしょうか。会場の皆さまは、熱心に耳を傾けてご聴講くださいました。
 また、年間行事では、県指定史跡で、かつて松尾芭蕉が立ち寄ったとされる垂井の泉にて「泉まつり」という、毎年7月第一土曜日に催される祭事もあるようです。伝統的な行事を通じて、歴史を身近に感じ、ありのままの自然を体感できる垂井町に、加来も絶賛を博しておりました。
 主催の垂井町観光協会の皆さま、お招きくださいまして、誠にありがとうございました。ならびに、会場にお越し下さった皆さまにも深くお礼申しあげます。

   
(平成27年9月12日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第16回放送!!

 平成27年(2015)9月9日(水)、台風の接近により、日本各地で風雨が強まる中、NHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」は第16回を放送していただきました。
 おなじみのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして裏歴史を辿るコーナー「ユカイな裏歴史」ですが、夏休みの再放送を聞いて下さったリスナーの皆さま!! 本当に、たくさんの応援、ありがとうございます。
 さて、今回のテーマは「妻はデキる女だったのか。山内一豊」です。
 山内一豊といえば、奥さんの内助の功が有名ですが…。
 では、さっそく出発!!
 ○京都  馬ぞろえ……(1581年2月28日)
  ぱっこん! ぱっこん!(馬が多数行進している) 
 ここは京都だね。1581年、織田信長の馬ぞろえ、つまり今でいう、軍事パレードだね
 じゃあ、あの列のどこかに、山内一豊も入るはずですね……どれだろう?
 ちょっと、あっちのほうに行ってみようよ!
 グチャ。
 ん?! なにか踏んだかな?
(ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)
「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。次回のテーマは「聖徳太子って、誰?」です。放送予定日は、平成27年9月16日(水)となっております!! お楽しみに!!


(平成27年9月9日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『佐伯市歴史資料館開館記念講演会』に行って来ました!!

 

 平成27年(2015)9月6日(日)、大分県佐伯市の「佐伯文化会館 大ホール」にて、佐伯市教育委員会主催の『佐伯市歴史資料館開館記念講演』が行われ、加来はこの記念講演に講師として招かれました。

 午後1時に開場し、午後1時30分より、加来の『歴史に学び未来を読む』と題した講演がはじまりました。

 近世初頭に登場した、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人のリーダーと、ご当地ゆかりの毛利高政、高政と交流のあった藤堂高虎などを、加来は語りつつ、槍一筋の大名とはどういうものなのかを、具体的に検証し、その実戦を生き残って高政が築いた鶴屋城(鶴城)について言及。

 海抜140メートルのこの城は、佐伯藩毛利家2万石の居城として、慶長七年(1602)秋に着工、同十一年春に完成しています。

 本丸天守台に三層の天守。二ノ丸に城館、外に二重櫓(やぐら)五ヵ所ほか。鶴屋城はまさに、戦うための城でした。

 それが元和3年(1617)に、本丸と二ノ丸が焼失。天下泰平の世となり、山城は不便ということで、20年後の寛永14年(1637)に山麓に三ノ丸を開いて城館とするようになります。

 加来は歴代の藩主の人柄・事績を次々にあげ、とりわけ8代藩主・高標(たかすえ)に注目。6歳で藩主となった高標は蔵書家として著名で、集書8万冊の佐伯文庫を創庫。それを10代藩主・高翰(たかなか)が文政9年(1826)に、特に珍貴かつ善美なもの1743部、冊数27158本を幕府に献上した経緯を語りました。

 また、幕末の佐伯藩についても、維新を先駆けた人物として、青木猛比古(たけひこ)、傑僧鼎州(ていしゅう)を紹介しつつ、九州一広い佐伯市の歴史を通暁しました。

 加えて、サブテーマである、“歴史をひもとけば、新しい事実がみえてくる”にもとづき、歴史を現在に活かす!という独自の大胆なスタイルで講演をさせていただきました。

 たとえば、8代藩主・高標と同時代の松江藩18万6000石の松平治郷(はるさと・不昧公=ふまいこう)との比較の中で、蔵書と茶の文化から加来が導きだした結論――高標は何のための蔵書だったのか。目的と手段の混同がもたらしたものについて。「立ち止まって考える」、そうすることで周りが見えてくる。現代に生きる私達は、生き急いでしまいがちです。ご聴講くださった皆さまの中には、事例一つ一つに頷かれる方もいらっしゃいました。

 講演後、加来の著書が地元の本屋さんによってならべられ、ご購入されたお客様に、加来はサインをさせていただきましたが、たいへんありがたいことに、長蛇の列となりました。お求めくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 そして、主催の佐伯市教育委員会の皆さま、この度はお招きくださいまして、誠にありがとうございました。

 


(平成27年9月6日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

  綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 今回のテーマは「大阪」!! 大阪の有名な「道頓堀」の歴史、6千年前の大阪は、どんな所だったのか……。「たこ焼き」、「お好み焼き」など、大阪から連想させる身近な例をいくつかご紹介し、意外な歴史の真実をお届けいたします!!
 さらに、え!? と思わず笑ってしまう裏話も含め、日本で一番歴史深い町の魅力に迫りました! 
 その他、屈強なイメージの「武田信玄」や、「真田一族はどうやって生き残ったのか」真田三代にわたる、エピソードも必聴です!
 加来によって明かされる「歴史の真実」をぜひ、お聴きください。 
 
         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜     18:20~18:30
         秋田放送   土曜     6:52~7:00
         東北放送   月~金    17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜     23:50~24:00
         高知放送   日曜     16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金  13:40~13:45
         南日本放送  月~金    17:45~17:50
                 
 各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
 1話約5分。ただし、放送は各々の局の判断にゆだねられています。
 『加来耕三の歴史あれこれ』を、どうぞお楽しみに!!


(平成27年9月4日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第15回放送!!

 皆さま、たいへん長らくお待たせいたしました。平成27年(2015)9月2日(水)、お休み中だったNHKラジオ第1『すっぴん!』内の、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」が、本日より放送再開となりました。
 おなじみのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をして裏歴史を辿るコーナーの復活です。
 今回のテーマは、「だましだまされ、斎藤道三」です。
 下剋上でのし上がった戦国大名で、“美濃のまむし”の異名をとった「斎藤道三」ですが、リスナーのイメージと史実の道三とでは、大きなギャップがありました。悪名高い道三に、いったいどんな真実が隠されていたのでしょうか。 
 では、さっそく出発!!
 ◎本能寺をつつむ炎、飛び交う矢、鉄砲。(1582年)
 (メラメラ、ヒュン、バン!バン!)
 あ!本能寺の変だ!!炎の奥にちらっと見えたのは織田信長と濃姫!?
 藤井さん!危ないよ、そんなに身を乗り出しちゃ。流れ弾にあたったらどうするの!
 うぅっ!! 
 藤井さん、まさか流れ弾に!?藤井さーん、死んだらだめだ!!             
 ウソだよ☆ (ダイアモンド☆ユカイさんと藤井アナ)

「いやーどうもどうも!」
 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは「妻はデキる女だったのか。山内一豊」です。放送予定日は、平成27年9月9日(水)となっております!! ぜひ、お楽しみに!!


(平成27年9月2日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
ポプラ新書『卑弥呼のサラダ 水戸黄門のラーメン』刊行のおしらせ!!

  平成27年(2015)9月1日、加来の新刊『卑弥呼のサラダ 水戸黄門のラーメン』(ポプラ社)が刊行となりました。
 前作の『性愛と結婚の日本史』(祥伝社・祥伝社文庫)は、日本史における恋愛と結婚について、民俗学の成果も踏まえ、加来独特のアプローチをいたしましたが、今度は「食」。
「食」から読みとく日本史――。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の“三英傑”は、そのとき、どんな食事をしていたのか。幕末の大事件「桜田門外の変」を引き起こした原因は、食べ物の恨みだった?! 平安の才女・紫式部の好物やライバル・清少納言の綴った「真夏のスイーツ」とは? 日本最初の「ラーメン」を食した水戸黄門はどのようなラーメンを食したのか? 坂本龍馬が食べそこねたシャモ鍋とは? 日本史に登場する有名人たちの、人となりと、「食」にまつわるエピソードを紹介しながら、その人物像に迫ります。(少し切ない物語も……)。
 本書はプロの料理人、美食家、名門・老舗料理店やレストランが集う、『月刊誌・味の手帖』(株式会社 味の手帖)に加来が連載させていただいております、「食のタイムトラベル」(現在も連載中・平成23年10月号で第47回)の初期分より、ポプラ新書編集部が厳選した一冊です。
「食」から生まれる教訓が詰まった『卑弥呼のサラダ 水戸黄門のラーメン 』を、是非お手にとってご一読いただければと思います。 


(平成27年9月1日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
明治大学・福井県連携講座・オープン講座のパンフレットが出来あがりました!!
 

  以前、お知らせ致しました今年の11月に開催される、明治大学と福井県が連携するオープン講座、『幕末維新 新生日本の礎を築いた福井ゆかりの偉人達』のパンフレットが出来あがりました。
 この講座に出講させていただく、加来のテーマは「由利公正こそ明治維新の功労者」。福井藩士・由利公正にスポットをあててお話させていただきます。
 開催日時、応募方法は下記をご覧ください。

  日時:平成27年(2015)11月22日(日) 
  開場12:30 開講13:00~15:30
  会場:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
     明治大学明治大学リバティタワー 1Fのリバティホール
 テーマ:幕末維新 新生日本の礎を築いた福井ゆかりの偉人達
  講師:落合弘樹氏 山村竜也氏 加来耕三
 受講料:無料

 事前予約制(全席自由、先着300名)となりますので、受講希望の方は、お電話もしくはHPにて、リバティアカデミー事務局までお申込みください。たくさんのご参加お待ちしております。

リバティアカデミー事務局 TEL 03-3296-4423 
             URL http/:academy.meiji.jp


(平成27年8月24日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
台湾版『名家老たちの危機の戦略戦術』刊行のおしらせ!!

 今月 平成27年(2015)8月、加来の著書である『名家老たちの危機の戦略戦術』(さくら舎刊)が、台湾にて翻訳され、刊行されることとなりました。

 平成26年8月に刊行されました、『名家老たちの危機の戦略戦術 』は、日本でもたいへん多くの方々にご好評をいただき、このたび、おかげさまで、台湾版が刊行される運びとなりました。

 台湾版の発行元は、遠足文化事業股份有限公司。タイトル表記は、『戰國名家老的危機處理術』となっており、30名の名家老(=名補佐役)の生涯を辿る本書は、徳川家・本多正信・正純、仙台藩・片倉小十郎、土佐藩・野中兼山、小田原藩・二宮尊徳、備中松山藩・山田方谷、米沢藩・直江兼続、田原藩・渡辺崋山など、危機的な難問に立ち向かった名家老たちの、戦略戦術の秘策が明らかにされています。

 日本語版『名家老たちの危機の戦略戦術 』をまだ、ご覧いただいていない方は、この機会に、是非ご一読いただければと思います。


(平成27年8月20日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
加来の講演録が『カレントひろしま』2015年8月号に掲載されました!!

  今週はじめ、加来から手渡された月刊情報誌の『カレントひろしま』2015年8月号に、加来の講演録が、掲載されておりました。事務所といたしましては、たいへん喜ばしいことです。
 掲載された加来の講演録は、平成27年(2015)6月12日(金)、広島市内「ひろしまハイビル21」の17階会議室にて、広島銀行・一般財団法人ひろぎん経済研究所共催で開催された講演を、まとめたものでした。
『カレントひろしま』は、一般財団法人ひろぎん経済研究所の編集・発行で、広島県内を中心とした経営や経済の情報を発信する注目の月刊誌です。
 加来の講演テーマである「歴史に学ぶリーダーの条件」の講演録は、同誌の36ページから39ページにわたって掲載されており、人間学・歴史学を未来に応用するヒントが具体的に取り上げられています。
 講演を一度お聞き下さった皆様も、お手にとる機会がありましたら、加来の講演を思い出しながら、ご覧いただければ幸いです。
 一般財団法人ひろぎん経済研究所の皆さま、誠にありがとうございました。


(平成27年8月19日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
明治大学・福井県連携講座・オープン講座のご案内!!

  昨年の11月23日(日)につづき、今年も来たる11月22日(日)に、明治大学と福井県が連携するオープン講座が開かれることとなりました。昨年に引きつづき、今回も加来が講師として招かれることになりました。
 会場は、東京都千代田区神田駿河台にある、「明治大学リバティタワー」1Fのリバティホール。午後12時30に開場、開講は午後1時より、午後3時30分頃まで行われます。
 テーマは『幕末維新 新生日本の礎を築いた福井ゆかりの偉人達』と福井県からいただき、加来は講師として、「由利公正こそ明治維新の功労者」と題して講演をさせていただきます。その前に山村竜也氏の「幕末維新における福井藩」が講演されます。最後は、歴史作家・時代考証家の山村竜也氏、明治大学教授・落合弘樹氏(コーディネーター)、加来の3人で、パネルディスカッションが行われます。
 明治維新の立役者としては、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝充が有名ですが、幕末の福井藩にも、当時の日本を動かした偉人が数多く存在しました。
 由利公正は坂本龍馬が後事を託した男であり、「五箇条の御誓文」の原案起草者として、あるいは東京都知事として、近代国家建設のさまざまな施策を企画・指導した人物です。
 幕末維新における福井藩や、由利公正たち、当時の偉人達の功績を、学んでみてはいかがでしょうか。

  日時:平成27年11月22日(日) 開場12:30   開講13:00~15:30
  会場:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
     明治大学明治大学リバティタワー 1Fのリバティホール
  テーマ:幕末維新 新生日本の礎を築いた福井ゆかりの偉人達
  講師:落合弘樹氏 山村竜也氏 加来耕三
  受講料:無料

 なお、事前予約制(全席自由、先着300名)となっておりますので、お電話もしくはHPにて、リバティアカデミー事務局まで、お申込みください。たくさんのご参加を、お待ちしております。

リバティアカデミー事務局 TEL 03-3296-4423 
             URL http/:academy.meiji.jp


(平成27年8月14日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『コミック版 日本の歴史(47)平安人物伝 空海』刊行のお知らせ!!

  平成27年(2015)8月、加来が企画・構成・監修する、大人気シリーズ「コミック版 日本の歴史」(ポプラ社)の新刊(47巻目)となる『平安人物伝 空海』が刊行されました。  原作:静霞薫、作画は早川大介(織田信長、坂本龍馬、明智光秀などの期待の漫画家)です。

 今年は、弘法大師・空海が開いた真言宗の聖地である高野山が、開創1200年を迎えた記念の年となっており、『空海』は、この節目の年に刊行する運びとなりました。 
 『コミック版日本の歴史』シリーズは、毎回ご好評いただき、今年の3月には、45巻目となる『戦国人物伝 朝倉義景』の発売記念講演も催され、シリーズを通して絶賛されており、本書の巻末には、解説、まめ知識や年表も収録され、歴史的人物の生涯や、当時の背景など、わかりやすく説明されております。 
  ちなみに加来は、昨年(平成26年)の高野山大学の第一稿を講義させていただきました。
 『コミック版 日本の歴史(47)平安人物伝 空海』ぜひ、お手にとってご覧いただければと思います。


(平成27年8月18日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

  綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の8月分の収録に行って来ました。
  夏も本番にはいり、熱帯夜がつづいております。
  なんと!! 今回のテーマは、「ゆうれい」です!! 日本の夏の夜長にかかせないテーマとなっていますのが、「おばけ」と「ゆうれい」。このコーナーをご覧の皆さまは、「おばけ」と「ゆうれい」の違いが、おわかりになりますでしょうか。両者は「違う」と加来は申しておりました。
 皆様がイメージしている「ゆうれい」の真実とは?
  加来によって明かされる、「怪談の歴史」――。今回は、少しゾッとする『加来耕三の歴史あれこれ』をお届けいたします。ぜひ、お聴きいただければと存じます。 
 
         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜     18:20~18:30
         秋田放送   土曜     6:52~7:00
         東北放送   月~金    17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜     23:50~24:00
         高知放送   日曜     16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金  13:40~13:45
         南日本放送  月~金    17:45~17:50
                 
  各ネット局では、上記の時間帯で放送されています。
(1話約5分。ただし、放送は各々の局の判断にゆだねられます。)
『加来耕三の歴史あれこれ』 どうぞ、お楽しみに!!  アシスタントは、私がつとめさせていただきました。



(平成27年7月24日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』再放送のお知らせ!!

   梅雨があけ、いよいよ夏も本格的になってまいりました。
  NHKラジオ『すっぴん!』の「ユカイな裏歴史」コーナーは、夏休みに入り、しばしのお休みとなりましたが、皆さま、これまでの回、お楽しみいただけましたでしょうか!?
 「ユカイな裏歴史」は、教科書には載っていない史実=歴史の裏側から迫る、意外性と驚きと衝撃の数々。制作スタッフの方々には、歴史の疑問点、歴史上の人物についての(一般的なイメージ)思い込みを考えていただき、一方では毎回応援して下さるたくさんのリスナーに支えられ、おかげさまで夏休みあけも、ひきつづきコーナーに参加させていただきます。
  ここで、皆さまにお知らせです。
  なんと!! NHKラジオ『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」が再放送されます。
  残念ながら聞き逃してしまった、というリスナーもこの機会にぜひお聞きいただければと存じます。。
  以下のスケジュールで放送予定です。
 
 8月14日(金)朝8時~「義経の戦」
 8月18日(火)朝9時~「巌流島の宮本武蔵」
 8月19日(水)朝9時~「戦国最強!武田の騎馬軍団」
 8月20日(木)朝9時~「上杉謙信、塩をおくる」
 8月21日(金)朝9時~「松尾芭蕉の正体」

※なお、夏の甲子園放送の都合上、放送スケジュールが変更となる場合ものざいますので、その場合はご容赦下さい。

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナー(毎週水曜午前8時30分頃より)は、夏休み明けの9月2日(水) に再開いたします!!お楽しみに!! 


(平成27年7月23日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第14回放送!!  

  去る平成27年(2015)7月8日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」の第14回が放送されました。
 お馴染みのダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして、“裏歴史案内人”の加来と、時空の旅をしながら裏歴史を辿るコーナーも、今回で一旦お休みに入ります。
 夏休み前、最後となりますが、暑さに負けず、はりきって参りましょう!!
 前回のテーマは、「女性人気で出世した藤原道長!!  いかがでしたか!?  出世に成功したとしても、やっぱり、健康が第一ですよね!!
 今回のテーマは「うわさの剣豪、坂本龍馬」です。 では、さっそく出発!!
 ◎寺田屋遭難(1866年)
 カキーン、カキーン    バン!バン!
 ギョエ! 向かいの部屋で、チャンバラしてる!
 ひとり拳銃を使ってるな。……ははーん、わかったぞ! あれ、坂本龍馬だ。
     カチ、カチ
 あら?拳銃の弾が切れたみたい……。カキーン!(相手の刀を拳銃で払う龍馬)
            ドタドタドタ!
 おっ!! 龍馬たちが、むりやり逃げ出した!

「いやーどうもどうも!」 そこに、裏歴史案内人・加来が現われて……!?

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。ショートストーリーで展開する「ユカイな裏歴史」は、一旦、お休みに入ります。毎週楽しみにしてくださっているリスナーとスタッフの皆さん、ありがとうございました。
 次回の「ユカイな裏歴史」放送予定日は、夏休み明けの9月2日(水)となっております!! お楽しみに!!


(平成27年7月15日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
前橋市『剣聖サミット』へ行って来ました!!

 去る平成27年7月12日(日)、群馬県前橋市にある、前橋プラザ元気21の3階ホールにおきまして、前橋市主催による『剣聖サミット』が開かれ、栄えある第一回記念講演に加来が講師として招かれ、出講いたしました。

『剣聖サミット』は、古流剣術の「新陰流」流祖・上泉伊勢守(かみいづみいせのかみ)に縁のある群馬県前橋市、また当日は山形県米沢市、茨城県鹿嶋市の市長も臨席され、塚原卜伝(つかはら・ぼくでん)も加えた“二人の剣聖”を中心に、流祖二人を顕彰する企画となっておりました。
 加来自身は、古流剣術「東軍流」の17代宗家にあたりますが、いっぽうで、上泉伊勢守の弟子・丸目蔵人佐(まるめ・くらんどのすけ)を流祖とするタイ捨流剣術の免許皆伝者でもあり、これまで多数の、武術・武道関連書を世に送り出してまいりました。
 とりわけ、先月初旬には、『日本武術・武道大事典』(監修・勉誠出版)を刊行したばかり。非常によいタイミングでの、出講となりました。

 サミットは午後1時に開場し、司会進行の浅野澄様の開会のご挨拶をうけ、午後1時30分より、新陰流兵法22世宗家・16代尾張柳生家当主である柳生耕一様、並びに柳生会の皆さまによる、柳生新陰流が披露され、開幕となりました。
 午後1時45分、開会セレモニーとして、主催者代表の前橋市市長である、山本龍市長の御挨拶をはじめ、米沢市の安部三十郎市長、鹿嶋市の錦織孝一市長を加えての、三市についての具体的な紹介がありました。

 さて、いよいよ午後2時より記念公演がはじまり、400人を超える皆様を前に、ステージに登壇した加来は、「二人の剣聖」という演題で講演します。スポットライトが点灯し、意気揚々と語り出す加来に、剣聖二人(上泉伊勢守と塚原卜伝)の魂が重なったように思われました。徐々に引き込まれていく会場の皆さまの瞳にも、どことなく力がこもっているようだったと、いつもより30分少ない講演ながら、60分の講演を終え、降壇する加来は、大きな拍手につつまれながら、手応えを感じておりました。

 午後3時より、10分の休憩となりましたが、ホールを出たフリースペースにて、演武をご披露いただきました柳生耕一様の著書や、前橋ブックレッド第3号『剣聖・上泉伊勢守』さらに、加来の著書、そして新しく刊行されました『日本武術・武道大事典』などの販売スペースが設けられ、同時にサイン会も行われました。
 なんと!!『日本武術・武道大事典』(勉誠出版)は、その場で10冊も売れ、加来自身も大変驚いており、サイン会も盛況のうちに終わった模様です。これは大変喜ばしく、皆さまに感謝申しておりました。

 休憩終了後の午後3時10分より、米沢市、鹿嶋市、前橋市の3市長による鼎談(ていだん)がはじまり、その後、午後3時55分から、地元の山本龍市長はもとより、安部三十郎米沢市長、錦織孝一鹿嶋市長が運んでこられましたご当地の名産も含め、抽選会が行われ、会場は大変な賑わいをみせました。
 午後4時15分よりは、お楽しみイベントといたしまして、上泉伊勢守睦会(かみいずみいせのかみむつみかい)による八木節、岡田しのぶ様の歌、信綱音頭が続々ともよおされ、名残惜しくも閉幕。加来は時間の都合上、途中で退席させていただきましたが、もう少し楽しみたかった、と のちに語っておりました。
 前橋・米沢・鹿嶋の三市にはぜひと、今後もこのイベントを開催・継続していただければと念じております。

 主催である前橋市の山本龍市長、市役所の皆さま、この度は、お招きいただき誠にありがとうございました。並びにご来賓各位、ご参加下さいました皆さまに、改めてお礼申し上げます。


(平成27年7月12日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第13回放送!!

   平成27年7月8日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第13回が放送されました。
 このコーナーは、水曜日を担当されているダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサーのお二人が、時空を旅しながら、“裏歴史案内人”の加来と合流し、歴史の真実を明らかにしていく、というショートストーリーが展開されます。あまり歴史に馴染みないリスナーでも、気がつけば耳をかたむけている、といったコーナーになっております。
 さて、前回のテーマは、「みかん船は幻か。紀伊国屋文左衛門」!!
 一流の大商人だった紀伊国屋文左衛門の、後世に生まれた「みかん船伝説」は幻でしたが、江戸時代、みかんは風邪予防として食べられていたのですね!!
 今回は、「女性人気で出世した藤原道長」です。  では、さっそく出発!!
    京都・御所・・・   (1000年)越天楽~♪
 わぁ~!! なんか今日は、みやびなところに来ましたね。 
  おぉ~。あそこに十二単を着ている女性がいる。
 こっちの部屋には女性が2人ただずんでいますね……。おや、あの二人は……。
「いやーどうもどうも!」 そこに、裏歴史案内人・加来が現われました!!

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは、「うわさの剣豪、坂本龍馬」です。放送予定日は7月15日(水)となっております!! 夏休み前、最後の「すっぴん!」をお楽しみに!! 

 


(平成27年7月8日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『サンデー毎日』に加来のコメントが掲載されました!!

  平成27年7月7日(火)に発売されました、『サンデー毎日』(2015年7月19日号)に、加来のコメントが掲載されました。
 該当の記事は、同誌の「七夕ワイド」という、時事問題を広く扱った特集企画の中にあり、「江戸しぐさ」が道徳教材に掲載され、物議を醸している、ということにつきまして――。
 同誌から取材の依頼があり、歴史を専門とする加来が、「江戸しぐさ」についてインタビューにお答えしました。
 江戸しぐさとは、江戸商人たちが築きあげた、人間関係を円滑にするための哲学とされるもので、加来は歴史家の立場でコメントさせていただきました。
 加来のコメントが掲載された記事は、『サンデー毎日』(2015年7月19日号)137P・138Pの2ページにわたっております。バックナンバーとなりますが、お手にとる機会がございましたら、是非ご一読下さい。
 ご依頼を下さいました編集部各位、ありがとうございました。


(平成27年7月8日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「三菱UFJリサーチ&コンサルティング」の講演に行ってきました!!

  去る平成27年(2015)7月6日(月)、新潟県新潟市にある、名門ホテル「イタリア軒」3階の「サンマルコ」にて、三菱UFJリサーチ&コンサルティングのご紹介による、三菱東京UFJ銀行新潟支社主催の講演会が行われ、加来を講師としてお招きいただきました。
「混迷が続く現代においてリーダ―はどのようにあるべきか――」
 加来は、「歴史に学ぶリーダーの条件」と題し、時代を切り拓いてきた歴史上の人物たちの生涯をひも解き、現代のリーダーシップへの条件について講演しました。
 講演は午後3時より、1時間半。会場にご参加いただきました皆さまは、各々、真剣な眼差しを向けて下さり、そのせいか加来もいつになく緊張のおももちで、90分、歴史をいかに日常生活に活用するか、歴史はどのようにくり返すのかを、具体的な例をあげつつ語っておりました。
「あっという間の90分だった」
 聴講下さいました経営者の方々からは、そのような声が寄せられたようです。
 午後5時より、同会場で行われた懇親会も、加来はお招きいただき、皆さまとの歓談の中に、新しい発見が数多くあった、と加来にとりましても貴重な機会であったようです。
 主催の、三菱UFJリサーチ&コンサルティングのスタッフの皆様、三菱東京UFJ銀行新潟支社各位、この度はお招き頂きまして誠にありがとうございました。併せて、講演を聴いて下さいました皆さまにお礼を申し上げます。


(平成27年7月6日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第12回放送!!

   平成27年7月1日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」、はやくも第12回が放送されました。
 このコーナーは、水曜日を担当されているダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサーのお二人が、時空を旅しながら、“裏歴史案内人”の加来と合流し、歴史の真実を明らかにしていく、というユニークなコーナーです!!
 毎回楽しみに聞いて下さっているリスナーの皆さま!! 前回のテーマは、「結婚」でしたが、昔から婚活はあったのですね!!
 今回は「みかん船は幻か。紀伊国屋文左衛門」  では、さっそく出発!!
    ヒューヒュー ギギギギ……ザバーン   (嵐に揺れる舟)
  キャー!!なにここ!? 船の上? 嵐の中じゃない!!
 すごい揺れだな、気をつけて!! ん?みかんが転がっている…。
 これ、紀伊国屋文左衛門が江戸にみかんを運ぶ船の上だ!!
  それどころしゃなーい!!死んじゃーう!!
        ザッバーン。

 ユカイさん、藤井さん。起きて下さい。   
     ん、?…夢!?
「いやーどうもどうも!」 そこに、加来が現われて――!?
 はたして“紀文”こと 紀伊国屋文左衛門は、みかんで大身代を築いたのでしょうか?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは、「女性人気で出世した藤原道長」です。放送予定日は7月8日(水)となっております!!  お楽しみに!! 


(平成27年7月1日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「消防大学校記念祭」の記念講演に行って来ました!!

  去る平成27年(2015)6月18日(木)、東京都調布市にある消防大学校にて、「平成27年度・消防大学校記念祭」が開催されました。
 この記念祭は、消防講習所において、昭和23年6月14日に最初の講義が開講したのを記念して行われており、本年は加来が、記念講演に招かれました。
 消防大学校は、国民の安心・安全を確保するため、国および都道府県の消防活動に従事する職員、団員に対し、高度な教育訓練と充実した教育環境をサポートする目的で設置されました。
 記念祭は午後3時30分より、消防大学校・第2館講堂で行われ、はじめに、山崎一樹大学校長が、ご挨拶下さいました。そして、加来の講演がはじまります。
 講演のタイトルである、「戦国武将に学ぶリーダーの条件」について、加来が語りはじめますと、講堂内の慎ましい気が動き、笑いが……。皆さま熱心に聞き入って下さり、加来もそれに応じるかのように、常の講演より力こぶが入ったようです。
 公演終了後、加来は不二寮で行われた交流会にもお招きいただき、皆さまと歴史談義に花を咲かせたようです。
 とりわけ、「日本酒で乾杯推進会議」の100人委員会のメンバーでもある加来を喜ばせましたのは、酒好きな方が多かった点であったとか。
 人命救助の最前線に立ち、死と隣り合わせの極限状態の中で、与えられた使命を粛々と果たす消防士を、日頃から敬慕している加来にとって、みなさまとでご一緒できたことは、よほど嬉しかったようです。感無量の思いだった、と感謝申しておりました。
 主催の消防大学校様、この度は、「消防大学校記念祭」記念講演にお招き頂き、誠にありがとうございました。


(平成27年6月18日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
広島銀行・ひろぎん経済研究所の共催講演会にお招きいただきました!!
 

 去る平成27年(2015)6月12日(金)、広島駅からほど近い、「ひろしまハイビル21」の17階会議室におきまして、開催されました講演会に、加来が講師としてお招きいただきました。
 午後1時30分より、90分。「歴史に学ぶリーダーの条件」と題した加来の講演は、史実をもとにして、勘違いされている通史を訂正しつつ、演題に向かって的確に、受講くださる経営者の皆様に、歴史のヒントを語っていきます。
 本日は広島出身の加藤友三郎(かとう・ともさぶろう)にもふれつつ、時代の転換期に求められるリーダーの条件を具体的に読み解いていきます。
 加来の持論は、出だしを見れば最後がわかる。歴史にも組織にも、個人にも、不変の軌道、法則性がある、というもので、経営のお立場での、ヒントをつかんでいただければ幸いなのですが……。会場の皆様の、盛大な拍手に包まれ、加来も大いに感謝いたしておりました。
 講演のあとの、質疑応答も、いつになく活発であったようでございます。
 主催の、広島銀行の皆様、一般財団法人ひろぎん経済研究所の皆様、本当にありがとうございました。

(平成27年6月12日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

 綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 今回のテーマは、「刀」!! 近頃は、有名武将の名刀が見目(みめ)麗しい男子に擬人化され、その男子を育成する? ゲームが大人気になっています。その影響でしょうか、あちこちで行われている刀剣の展覧会も、今までになく若い女性の列ができ、賑わいをみせているようです!!
 もっとも、加来の話は歴史――名刀には数々の逸話や伝記が残されています。驚きと感動を、皆さまへお届けすべく語りました。
 私は聞く話、すべてがはじめてのものばかりで、アイヅチを打ちながら、驚くことしきりでした。中には妖刀と呼ばれたものも・・・。
『加来耕三の歴史あれこれ』は、歴史の人物や通史のウソ、謎に、毎回テーマを決めて加来が挑みます。
 ぜひ、お聴きいただければと存じます。 
 
         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜     18:20~18:30
         秋田放送   土曜     6:52~7:00
         東北放送   月~金    17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜     23:50~24:00
         高知放送   日曜     16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金  13:40~13:45
         南日本放送  月~金    17:45~17:50
                 
                 各ネット局では、ご覧の時間帯で放送されています。
          (1話約5分。ただし、放送は各々の局の判断にゆだねられます。)
                『加来耕三の歴史あれこれ』 どうぞ、お楽しみに!!


(平成27年6月10日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

  綜合放送制作のラジオ番組『加来耕三の歴史あれこれ』の収録に行って来ました。
 今回のテーマは、「刀」!! 近頃は、有名武将の名刀が見目(みめ)麗しい男子に擬人化され、その男子を育成する? ゲームが大人気になっています。その影響でしょうか、あちこちで行われている刀剣の展覧会も、今までになく若い女性の列ができ、賑わいをみせているようです!!
 もっとも、加来の話は歴史――名刀には数々の逸話や伝記が残されています。驚きと感動を、皆さまへお届けすべく語りました。
 私は聞く話、すべてがはじめてのものばかりで、アイヅチを打ちながら、驚くことしきりでした。中には妖刀と呼ばれたものも・・・。
『加来耕三の歴史あれこれ』は、歴史の人物や通史のウソ、謎に、毎回テーマを決めて加来が挑みます。
 ぜひ、お聴きいただければと存じます。 
 
         ◎ネット局のご案内
         IBC岩手   金曜     18:20~18:30
         秋田放送   土曜     6:52~7:00
         東北放送   月~金    17:25~17:30
         新潟放送   月~金    23:55~24:00
         信越放送   日曜     20:55~21:00
         四国放送   金曜     23:50~24:00
         高知放送   日曜     16:00~16:15
         中国放送   月~金    6:55~7:00
         熊本放送   月・水・金  13:40~13:45
         南日本放送  月~金    17:45~17:50
                 
                 各ネット局では、ご覧の時間帯で放送されています。
          (1話約5分。ただし、放送は各々の局の判断にゆだねられます。)
                『加来耕三の歴史あれこれ』 どうぞ、お楽しみに!!


(平成27年6月10日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
第12回「勝海舟フォーラム」を聴講してきました!!

 去る7月20日(日)の「海の日」、午前10時より、墨田区の吾妻橋そばにある「すみだリバーサイドホール」でおこなわれました、第12回「勝海舟フォーラム」の講演を、勝海舟の玄孫である髙山みな子氏にお招きをうけ、講演会の先約がありました加来に代わり、井手窪が拝聴しにまいりました。
 勝海舟は、加来が大学の卒業論文の研究対象とし、お茶の水大学名誉教授であった勝部眞長先生より教えをうけて以来、30余年、追いつづけて来た人物です。

「すみだリバーサイドホール」は、墨田区庁舎に隣接した区の複合施設で、江戸時代は「大川」とよばれた隅田川に面し、景色のよい開放的なロケーションにあります。
 当日は、梅雨明けの快晴と酷暑。浅草駅から吾妻橋をぬけ、「すみだリバーサイドホール」へと至る数百メートルのあいだに、汗だくとなってしまうような天候でしたが、会場となった収容人数700人のイベントホールには、ほぼ満杯となる多数の聴講者が押しかけていました。

「勝海舟フォーラム」は、墨田区庁舎そばへ、勝海舟像が建立されたことを契機として開催されるようになったイベントです。ゆかりの地のウォークラリーと講演会を主体とし、像建立以来、毎年、開催されています。
 主催は、「勝海舟の銅像を建てる会」の後継として運営されている、「勝海舟顕彰会」。
 今年は12回目の開催で、勝海舟像も建立後、12年目を迎えたことになります。

 このたびの講演は、午前8時30分からのウォークラリーや勝海舟像前の献花式をへて、午前10時に開演し、会長の廣田健史氏、および来賓各氏のあいさつがあり、午前10時30分より、勝海舟玄孫の髙山みな子氏による、基調講演がおこなわれました。
 髙山氏の講演テーマを、私なりに一言で申しますと、「人は思いがけない好機に接したとき、それを最大限に活かすことができるか」というものでした。
 その好例として髙山氏は、文久3年(1863)、伊豆下田に海路立ち寄った海舟が、同地に土佐藩侯・山内容堂の滞在中であることを知り、すかさず脱藩郷士・坂本龍馬の赦免を申し出たエピソードを紐解かれました。

 勝海舟を敬愛する方のみならず、一般の方にとっても、意義深い内容であったと存じます。
 髙山氏の講演後、柳家海舟さん、真咲佳世(まさき・かよ)さんの歌が披露され、ついづいては、歴史家・安藤優一郎氏によるメイン講演です。テーマは、本年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』にちなみ、「勝海舟と吉田松陰」でした。
 安藤氏は、7歳の差をもって生まれた勝海舟と吉田松陰の活動を、ていねいになぞりながら、その接点を洋兵学者・佐久間象山(さくま・しょうざん)の私塾にさぐり、二人の共通の師となった象山を、キーパーソンとして挙げておられました。
 幕末史を、象山門下の学閥がけん引していったことが、簡潔にまとめられており、たいへん勉強になりました。同様のことは、加来も『龍馬の謎〈徹底検証〉』(講談社文庫)ほかで、述べております。

「勝海舟フォーラム」に参加しそびれた方は、来年こそ、出かけられてはいかがでしょうか。
 フォーラムにお招きくださった髙山みな子氏ならびに勝海舟顕彰会の皆さま、まことにありがとうございました。

 


(平成27年5月20日 加来耕三事務所 井手窪剛)
『円楽の大江戸なんでも番付』に井手窪が出演します!!

 
 加来が4月より、コメンテーターとしてレギュラー出演し、好評を博しているBS朝日のテレビ番組『円楽の大江戸なんでも番付』(毎週木曜よる10時~10時54分 主演・三遊亭圓楽さん、共演・中尾彬さん、池波志乃さん)に、歴史研究家として私、井手窪剛が出演いたします。
  この番組は、江戸時代に発行され、さまざまな分野の“ランキング”を、相撲でよく見る番付の体裁で紹介した1枚刷りの情報誌、「見立て番付」をひもときながら、そこからみえてくる、現代にまで通じる戸時代の文化や暮らしを解明かしていく、知的探求バラエティです。

【『円楽の大江戸なんでも番付』公式ホームページ】
hp://wwwtt.bs-asahi.co.jp/ooedo/

 さて、私が登場します7月16日(木)の放送は、なんと午後9時から午後10時54分までの、2時間スペシャル!!
  「旅でぃ! 東海道五十三次 寄り道案内」と題し、「東海道五十三次の名物番付」を片手に、江戸と京をつなぐ東海道を、寄り道しながらたどっていく、文字どおり“江戸の旅”を知る内容です。
  先約のあった加来に代わり、この放送回は井手窪がコメンテーターをつとめさせていただきました!!
   井手窪は、事前に日本橋の「日本国道路元票」から、品川の「高輪大木戸跡」、寄り道のルートとなる大山街道などを実踏し、江戸時代の街道の名残を嚙みしめ、収録の本番に臨ませていただきました。
  司会の三遊亭圓楽さん、ゲストの中尾彬・池波志乃ご夫妻は、ともにベテランの方々。
  井手窪などは、青二才。緊張の極み、というところでしたが、史実をふまえて独自の見解も述べながら、歴史の解説を担当させていただき、皆さまのトークのあたたかい輪に、参加させて頂きました。
  番組の中のVTRも、じつによく考えて作り込まれており、見ごたえのある仕上がりと、なっているものと存じます。
  皆さま、ぜひご高覧いただければ幸いです。
   なお、井手窪は7月23日(木)、および7月30日(木)の、いずれもよる10時からの回にも、出演させていただく予定です。2時間スペシャルをみのがされた方は、ぜひ、そちらをご笑覧ください。


(平成27年6月30日 加来耕三事務所 井手窪剛)
『日本通』2015年新緑号に井手窪剛が登場!!

   6月29日(月)朝、いつものように事務所へ出勤してみると、「日本人の姿を語りつぐ会」の常務理事・岡谷未於様から、情報会報紙『日本通』の2015年新緑号が届いておりました。
 このホームページをご覧の皆さまには、ご存じの方も多いかと存じますが、「日本人の姿を語りつぐ会」は、加来が顧問をつとめさせていただいている、日本文化や風土、歴史を学ぶ研究会です。

【「日本人の姿を語りつぐ会」公式ホームページ『日本通』】
http://www.nihontsu.com/

 会長の星野昌三様、常務理事の岡谷様には、加来が数十年来、親しくさせていただいております。
『日本通』2015年新緑号を拝見すると、ありがたくも9ページに加来の著書『家康はなぜ、秀忠を後継者にしたのか』(ぎょうせい刊)を、紹介いただいておりました。
 同書は本年、政刊懇談会主催の「第14回ほんづくり大賞」の栄えある大賞を、受賞した作品です。「日本人の姿を語りつぐ会」では、常のことながら加来の著書を精力的にご紹介くださり、厚くお礼を申し述べます。

 さらに3ページをみますと、9月5日(土)の講演に、私、井手窪剛が、登場しているではありませんか!?
 加来の助手をつとめながら、執筆・講演・テレビ出演にも時おり出演させていただいている私、井手窪が、「日本人の姿を語りつぐ会」にて講演をさせていただく内容を、紹介いただいておりました。

 さて、井手窪が登壇させていただきます講演は、同会主催の「わくわく歴史塾」第74回、テーマは「家康と高台院―関ヶ原合戦秘話あれこれ―」。
 豊臣秀吉の二人の妻、北政所(のち号して高台院)と淀殿(茶々)が、“天下分け目”の関ヶ原合戦と、その後の徳川家康の天下に、どのような影響をおよぼしたのか、考察するものです。
 今年は、ちょうど徳川家康薨去400年にあたる年。家康のことを改めて知るにも、よい機会と考え、岡谷様のリクエストのもと、このテーマをお受けしました。
 日時は2015年9月5日(土)午後2時~午後3時30分、場所はスクワール麹町(東京都千代田区麹町6-6/TEL:03-3234-8737)です。
 参加費は、会員1,000円、一般1,500円、中・高校生は無料とのこと。
 興味がおありの方は、ぜひご参加いただき、あわせて関心を持たれましたら、まだ会員になられていない方は、この機会に、ぜひ、ご入会いただければと存じます。
 一人でも多くのご参加を、お待ち申し上げております。


(平成27年6月29日 加来耕三事務所 井手窪剛)
「千代田区ビル懇話会」の講演に行ってきました!!

  平成27年6月24日(水)に、東京都千代田区にある、廣瀬ビルディング株式会社2F会議室にて、「千代田区ビル懇話会」が行われ、加来が講師として招かれました。
 会長の広瀬さまはロータリークラブで合気道の道主・植芝守央先生と交流があり、そのご縁から植芝道主を経由してのご依頼をいただきました。
 道主は二代にわたる加来の“師”――二つ返事でひきうけたものの、講演のできが悪ければ申し訳ない、と常になく加来は緊張いたしておりました。
「現代社会の速い流れに乗っている私達が、未来を予測するには――」
 加来は、その問いかけに答えるべく、「歴史に学び未来を読む」と題しての講演をいたしました。
 現代を生きる私たちが、未来を見据え、今、出来ることは何であるのか!! 史実に則り、過去から導き出された未来予測を交えながら、加来の鋭い分析と解説がつづきました。
 主催の、千代田区ビル懇話会の皆様、お招き頂きまして誠にありがとうございました。そして、講演にご出席下さいました会員の皆様へ、改めてお礼を申し上げます。


(平成27年5月25日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第11回放送!!

 平成27年6月24日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第11回が放送されました。
 このコーナーは、水曜日を担当されているダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサーのお二人が、時空を旅しながら、裏歴史案内人の加来と合流し、歴史の真実を明らかにしていく、というコーナーです!!
 リスナーの中には、女性の方も多いようで、有難いことに、毎回楽しみに聞いて下さっているようです。
 前回のテーマは、「実は忍者。松尾芭蕉」。旅をしながら、各地の情報を集めていたという「俳諧・松尾芭蕉」は多才で賢明な人物でした!
 今回はうってかわって、「あぁ、結婚」? 日本史にみる結婚の歴史?!
 では、さっそく出発!!
       ざわざわ……   ホテルの大広間 (現代)
  あれ!?タイムトリップ失敗?ここ現代ですよね?
 なんか、ホテルの宴会場みたいだな、大勢の男女が談笑してる…
 胸にプレートを付けてますね、お見合いパーティじゃないかしら…。
 「いや~どうもどうも!!」
 そこに、「裏歴史案内人」の加来が現われて――!?

NHKラジオ第1放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは、「みかん船は幻か。紀伊国屋文左衛門」です。放送予定日は7月1日(水)となっております!!お楽しみに!! 


(平成27年6月24日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
祝!!『日本武術・武道大事典』が刊行されました!!

 このたび、日本の武術・武道のすべてが詰まった『日本武術・武道大事典』が勉誠出版より、ついに刊行されました!!
 加来耕三が編集する本書は、古流剣術・柔術・武術から近現代の武道までを網羅し、各章は、「概説」「系図」「人物」の三部構成になっており、現代活躍中の武道家に至るまで、最多の人物評伝・系譜を誇ります。総索引数は6000項目――。
 とりあげた武道は、古流剣術、古流柔術、古流武術、剣道、柔道、空手道、少林寺拳法、合気道、相撲、弓道、なぎなた、銃剣道など、主要武術・武道を概観でき、本文中に多くの図版を掲載するほか、巻末に人物・事項の索引を付しており、武術・武道の集大成といえる大事典とました。
 全国の武道家・武道教育者の皆々様の御協力を得て、ようやくお手にとってもらえるようになりました。
 『日本武術・武道大事典』全国の図書館に入ることが決まり、おかげさまで改訂補稿版発刊の話が出るほどです。
 武士道精神の根幹を武術・武道の歴史に訪ね、あらためて考える日本人とは――。
 経験者、武術・武道に関心をお持ちの皆さま、是非、ご拝読いただきたいと思います。

 以下は本邦を代表する日本画家で、目下、『月刊武道』(日本武道館発行)の表紙を9年、描いていらっしゃいます中村麻美先生の『歴史研究』誌上に掲載いただきました推薦文でございます。中村先生の許可をいただき、ここに掲載させていただきます。

厳粛な世界を学ぶ
加来耕三監修『日本武術・武道大事典』
中村 麻美

 画家の目に、武道の所作は美しい。
 日本伝来のわび、さび、幽玄(ゆうげん)、高雅(こうが)な茶道や華道、香道などとは似て非なる世界――たしかに武道も、伝統の「形」をもって継承され、これをくり返し反復する稽古法をもっていた。
 が、「武道」には仕合(試合)や格闘、はては真剣勝負といった生命(いのち)懸けの、危機に対処すべき前提があり、この一点においてのみ、ほかの芸道とは著しく質と次元を逸(いつ)にしていた。
 だからこそ、武道の達人・名人の、とぎ澄まされた「形」や演武を拝見させていただくたびに、心が震え、思わず手をあわせたい気持ちになるのであろう。
 それは大自然にある、気高い岩山の孤高の厳しさのようであり、奥山の清流の速き流れのようでもあった。あるいは、神々しく金色(こんじき)に燃える夕陽のようであり、漆黒の闇夜の静寂のようでもある。そうした多彩な霊気をもって、眼前にあらわれる武術・武道の型に、生半(なまなか)では到底たどり着けない、厳粛で神聖な世界を垣間見る思いがする。
 私は『月刊武道』(日本武道館)の表紙画を描かせていただき、九年になるが、まことに武道は「絵にも描けない」世界だ。
 加えて、平成24年(2012)度から、文部科学省の学習指導要領において、武道授業が必須化され、すべての生徒が武道を体験できるようになった。5年後には、東京でオリンピック・パラリンピックも開催される。
 そうした環境の昨今、武術・武道への期待が高まっている。だからであろう、だれもが「武道は日本が世界に誇る伝統文化」である、という。しかし、武道のなにをもって世界に誇り得るのか、と問われれば、どうであろうか、たちまちことばに窮してしまう人は少なくない。
 そんなおり、久しく世に出なかった武術・武道の事典が、ご自身も東軍流剣術の宗家であり、タイ捨流免許皆伝者で合気道四段でもある加来耕三氏を監修者として、古流剣術・古流柔術から近現代の武術・武道にいたるまで6000近い項目で、歴史と人物を中心に網羅――文部科学省の定めた武道=剣道・柔道・空手道・少林寺拳法・合気道・相撲・弓道・なぎなた・銃剣道を含め、「概説」「系図」「人物」の三部構成で、『日本武術・武道大事典』(勉誠出版)が五年の歳月をかけて、ついに刊行の運びとなった。
 加来氏とはこれまでにも、人物評伝の連載で度々、文章と挿画というパートナーシップをつとめてきた。
 きわめて実直な記述で、奇を、調査手法には定評のある氏が、すぐりの監修者・著作を一堂に会して、刊行が待たれて久しい大事典を監修・編纂した。
 ぜひ私はこの機会に、この大著をひもとき、日本伝統の武術・武道への理解を深め、それらが守り伝えて来たものについて、あらためて勉強させていただこうと思う。
 そして、日本の武術・武道のなかの、何を見て手をあわせたくなるのか、その源を絵筆とともに追求していきたい、と願っています。
 歴史研究会会員の皆さま、ぜひ、ご一読を――。       (了)


(平成27年6月18日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第10回放送!!

  平成27年6月17日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第10回が放送されました。
 なんと!!記念すべき10回目となりましたこのコーナーは、水曜日を担当されているダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサーのお二人が、時空を旅しながら、裏歴史案内人の加来と合流し、歴史の真実を明らかにしていく、というコーナーです!!
 さて、前回は「敵に塩をおくる」上杉謙信の核心に、迫る内容でした!
 今回のテーマは、「実は忍者。松尾芭蕉」です。 ――えっ、忍者!?
 では、さっそく出発!!
       ケロケロケロ  ポチョン 
 カエルが池に飛び込みましたね・・・
「いおり」の方には、数人の男たちがなにやら話し合っている様子。
 そこに、ザ、ザ、ザッ(足音が近づいてくる)
 恐怖心にとらわれるお二人・・・。
 「いや~どうもどうも!!」
 そこに現れたのは、なんと!!「裏歴史案内人」の加来でした!!

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは、6月にふさわしく、「あぁ、結婚」です。放送予定日は6月24日(水)となっております!!お楽しみに!! 


(平成27年6月17日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
郵政博物館「前岡野裕基金 前島密生誕180年記念」講演会に行ってきました!!

  平成27年6月13日(土)に、東京都新宿区にある、新宿郵便局9F会議室にて、「岡野裕基金 前島密生誕180年記念」として開催されました講演会に、加来が講師として招かれました。

 今年は、“郵政の父”前島密(まえじまひそか)が生まれて180年の記念の年となります。

 講演会は、午後2時より開演され、加来は「前島密に学ぶ」と題して、講演をさせて頂きました。何を学ぶのか、加来によれば「構想力」ということになります。

 天保6年、(1835)――に生まれた前島密は、今日なお「日本郵便の父」として有名であり、現在の郵便制度や、為替貯金制度を創設した人物であります。

 が、その生き方、思考のプロセスは、同じ年に生まれた坂本龍馬と実に似かよっていた、と加来はいいます。

 蘭学→西洋流砲術→陸上砲術→海上砲術→海軍→海運。

 伝えられる小説の世界の龍馬を別にして、史実の検証による龍馬は、まるで双子のように前島密と同じ行動をしていました。

 一言では表せない前島の遺した業績の数々と、その生涯を、加来は龍馬と対比しつつ、これらに学ぶべきもの=構想力を的確に導き出します。会場の皆さまは、熱心に聞き入って下さったご様子。何度も小さく頷かれるお客様も多く、全体に、非常に真剣に聞いて下さった様子を、加来は大変嬉しく、感謝いたしておりました。

 主催の、郵政博物館、公益財団法人通信文化協会東京地方本部・関東地方本部・南関東地方本部の皆様、お招き頂きまして誠にありがとうございました。そして、講演にご出席下さいました皆様へ、改めてお礼を申し上げます。

 後になりましたが、絵画と実物資料を分かりやすく解説し、紹介する「前島密 生涯とその業績展~前島密生誕180年&郵便貯金140年~」特別展は、東京スカイツリー・タウン ソラマチ9Fにて、平成27年6月21日まで行われております。



(平成27年6月13日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第9回放送!!

  平成27年6月10日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第9回が放送されました。
 リスナーから「おもしろい!!」と好評の、このコーナーは、水曜日を担当されているダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサーのお二人が、時空を旅しながら、裏歴史案内人の加来と一緒に、歴史の真実を明らかにしていくコーナーです!!
 前回、武田の騎馬軍団についてご紹介しましたが、戦場を駆けるサラブレッドをイメージしていた皆さまには、衝撃の内容となったのではないでしょうか?
 さて、今回の「上杉謙信・塩をおくる」美談として語り継がれてきた歴史の真実とは?
 では、さっそく出発!!
       ガタ、ゴト、ガラガラガラ・・・。 (荷馬車の通る音)
 日本海の海辺の村から内陸に向かう荷車が目の前を走っていく。
 お二人は1568年の越後に来てしまったもよう――。
 荷車の通った後に、白い粒が少し落ちている。・・・これって!? 
 「いや~どうもどうも!!」 そこに「裏歴史案内人」加来がやって来て――。

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは、「実は忍者。松尾芭蕉」です。放送予定日は6月17日(水)となっております!!お楽しみに!! 


(平成27年6月10日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第8回放送!!

  平成27年6月3日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第8回が放送されました。
 このコーナーは、水曜日を担当されているダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサーのお二人が、時空を旅しながら、裏歴史案内人の加来と一緒に、歴史の真実を明らかにしていくコーナーです!!
 前回の、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の真実は「そんな~っ!!」(汗)なんて声が聞こえてきそうでした!!
 さて、今回は「戦国最強!武田の騎馬軍団」と題したのですが・・・・リスナーの皆さまには衝撃が届きましたでしょうか?!
 では、さっそく出発!!
       ガチャ、ガチャ、ヒヒ~ン!!。 (甲冑、武器の音。馬の鳴き声)
 お二人がたどり着いたのは、1561年の第4次川中島の合戦――その一方の武田軍!!
 武田信玄の「風林火山」ののぼりが見えます!!
 んん? あそこに馬がたくさんいますけど、なんだか小さい・・・。子馬かしら?
 
 「いや~どうもどうも!!」 突然、そこに加来がやって来て――。

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは、「上杉謙信」です。放送予定日は6月10日(水)となっております!!お楽しみに!! 


(平成27年6月3日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第7回放送!!

 平成27年5月27日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第7回が放送されました。
 このコーナーは、水曜日を担当されているダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサーのお二人が、時空を旅しながら、歴史のエポックへ、そして裏歴史案内人の加来と合流し、歴史の真実を暴くコーナーです!!
 前回は、「源義経」の真の人物像に迫りましたが、義経のイメージがガラリと変わってしまったのでは?!
 今回も、皆さまを驚喜・驚愕(きょうがく)させる裏歴史をお届けします。
 さて、テーマの人物「宮本武蔵」の真実とは!!  では、さっそく出発!!
       ザザ~――。    (静かに打ち寄せる波の音)
 お二人がたどり着いた島の浜辺には、老人の姿が・・・。そこへ小舟がやって来る。
 どうやら1612年の巌流島のようです。
 なんと、小舟に乗っている若者は、29歳の宮本武蔵!!
 「巌流島の決闘」が始まるのでしょうか――。
 だとしたら、砂浜にいるの老人は、佐々木小次郎!?
 「いや~どうもどうも!!」 突然、加来の声がして――。

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは、「戦国最強!武田の騎馬軍団」です。放送予定日は6月3日(水)となっております!!お楽しみに!! 

(平成27年5月27日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『はじめての御朱印ガイド』刊行のお知らせ!!

  以前に、「そのときどうした!?クイズ歴史英雄伝・戦国武将列伝」を刊行する際にご協力下さいました、ライターの安戸ひろみさんが、この度、執筆されました『はじめての御朱印ガイド』が刊行されました。
  島根県出身の安戸さんは、神社検定1級・江戸文化歴史検定 準1級をお持ちで、歴史に限らず、さまざまな分野で活躍されています。
  さて、先月4月に発売されました『はじめての御朱印ガイド』は、佛教大学歴史学部歴史文化学科教授である、八木透博士の監修のもとに、刊行されており、御朱印についての基礎知識や、京都・南紀・鎌倉の社寺などのイラストMAPを用いた、初心者にうれしい、解りやすいガイドになっていました。
  この本は、お寺や神社の参拝や御朱印の頂き方について、私たちの身近な疑問や歴史の解説など、丁寧に記されておりますので、これから御朱印を頂く皆さま、ぜひ、一冊購入されてはいかがでしょうか。 


(平成27年5月25日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第6回放送!!

 平成27年5月20日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第6回が放送されました。
 このコーナーは、水曜日を担当されているダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして、裏歴史案内人(加来)の三人が、時空の旅をしながら、歴史の真実を暴くコーナーです!!
 前回、放送されました豊臣秀吉の人間味あふれる最期の言葉に、ホロリ(泣)ときてしまった方も多いのではないでしょうか?
 今回のお便りコーナーのお題は「義経を現代の有名人にたとえると、だれ?」リスナーからの、お便りに、共感したり、思わず「えぇー?!!」なんて驚いたり、今回も楽しく始まります。
 さて、「源義経」の真実とは!!  では、さっそく出発!!
      ピ~ ヒョロロ~ (神秘的な笛の音)
 霧の向こうから、若者が笛を吹きながらこちらへ向かって来る。その後ろには、薙刀を持って仁王立ちする僧侶が・・・。(平安時代の京都にきてしまったもようです)
 武蔵坊弁慶と、若き日の義経(牛若丸)が出会うところ名場面?!
(はて、しかしここはただの参詣道。弁慶と牛若丸が出会うのは、五条大橋の出来事ではないのでしょうか・・・?)

「いや~どうもどうも!!」  
 なんと!! 加来が清水観音の参道から現れて――。

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは、「宮本武蔵」です。放送予定日は5月27日(水)となっております!!お楽しみに!! 

 


(平成27年5月20日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『挿絵画家の会2015年展』へ行って来ました!!

  
 平成27年5月10日(日)~5月16日(土)の7日間、東京都千代田区の「東京交通会館」2Fギャラリーにて、『挿絵画家の会2015年展コミュニケーション』と題するイラスト展が開催されました。
※ここに、画像「挿絵画家の会2015年展」1を挿入します。
 午前11時に開場し、午後6時(初日は午後1時から、最終日は夕方4時)まで、ギャラリーを自由に見学することが出来ましたが、参加された18名のイラストレーターによる意欲的な作品は、いずれも独創的で、観る者を感歎させ、思わず足を止めさせる逸品ばかり。
 加来は5月15日(金)にイラスト展と、その後に、銀座インズ2の2Fにある「バリハイ銀座」で行われた懇親会に参加させて頂きました。
懇親会の乾杯のご発声は臨席された、ポプラ社奥村傳社長。
 会場では、出版社や関係者の人々と参加されたイラストレーターの皆さまとが交流を深めていらっしゃいました。また、5月10日から14日の期間内に投票された、第2回「みんなが選ぶイラストレーター大賞」の表彰式も行われ、会は盛大な盛り上がりを見せました(結果発表はHP&雑誌MOEにて掲載されます)。
 ギャラリーに広がる個性的な世界や、ぱっと目を惹く色彩、豊かな感性に触れる貴重な機会でした。挿絵画家の会、代表の岩田健太朗様、会員の皆さま、この度は、お招き頂きありがとうございました。
 
     


(平成27年5月18日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第5回放送!!

 毎週楽しみにお聞きくださっている皆さま!! お待たせいたしました!!
2週間お休みだった、加来の出演させていただいているNHKラジオ『すっぴん!』内の、「ユカイな裏歴史」第5回が、5月13日に放送されました。
水曜日を担当されているダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサー、そして、裏歴史案内人(加来)の三人が、今回も、時空の旅をしながら、歴史の真実を暴きます!!
前回の放送で露わになった織田信長の行き届いた配慮と気さくさに、皆さまどのような感慨を持たれたでしょうか?
今回のお便りコーナーのお題は「家康、信長、秀吉。3人の中で、一緒にお酒を呑みたいのは誰?」です。思い思いに投稿してくださったリスナーからの、お便りを全部ご紹介できないのが悔しいところですが・・・・。
さて、今回の人物は「豊臣秀吉」!! サル!? なんて言われてますが…。

 では、さっそく出発!!
ワイワイ ガヤガヤ (万歳~!!!!)
もの凄い人の数! 男性も女性も着飾り、きらびやか大広間…あれ?みんな酔っ払ってるみたい!あちこちで歌い、踊り、千鳥足の人も…
どうやら秀吉が天下統一を果たした1590年に来てしまったもよう。
「いや~どうもどうも!!」  
なんと!! 大坂城の大広間に加来の声が――。

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは、「源義経」です。放送予定日は5月20日(水)となっております!!お楽しみに!! 


(平成27年5月13日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
綜合放送ラジオ『加来耕三の歴史あれこれ』のご案内!!

  綜合放送ラジオ制作の『加来耕三の歴史あれこれ』を紹介させていただきます。
『加来耕三の歴史あれこれ』は、歴史の真実や逸話、驚きや、思わず笑ってしまうエピソードなどを、ラジオ局からの要望に応じて、テーマに沿って加来が解説させていただくラジオ番組です!! 1話約5分。ただし、放送は各々の局の判断にゆだねられます。 
 
         ネット局のご案内

IBC岩手
秋田放送
東北放送  
新潟放送
信越放送
四国放送
高知放送
中国放送
熊本放送
南日本放送 

金曜
土曜
月~金 
月~金
日曜
金曜
日曜
月~金
月・水・金
月~金
18:20~18:30
6:52~7:00 
17:25~17:30
23:55~24:00 
20:55~21:00
23:50~24:00
16:00~16:15 
6:55~7:00
13:40~13:45 
17:45~17:50

        (各ネット局では、ご覧の時間帯で放送されています。)

 衝撃と新しい発見が待っています、『加来耕三の歴史あれこれ』 をどうぞ、お楽しみに!!
 あの、蛇足ですが幾つかの回には私がリスナーを代表して、素人然とした疑問を、パートナーとして質問いたしております。青森県八戸市出身の、私の声もついでにお聴き下さい。

(平成27年5月8日 加来耕三事務所 佐々木絵里)

東京コミュニケーションアート専門学校「特別保護者説明会」大好評!!

 東京都江戸川区にある、東京コミュニケーションアート専門学校で、名誉教育顧問の加来こと、「静霞薫」による「特別保護者説明会」がご好評いただいております。
好評につき、ゴールデンウィーク中に5月3日(日)、5日(火)、6日(水)の3講演を予定しておりましたが、予想を超えて大勢の保護者さまがご参加下さるとのことで、急遽、4日(月)も、臨時に参加させていただきました。
とりわけ、性格・個性に応じた大学・3年制専門学校・2年制専門学校についての加来解釈は、来校される保護者の方々に、大いに納得していただけている、と聞いております。
保護者の皆さまから寄せられる疑問やご意見に、加来は客観的な立場で公正な返答を心掛けております。  
なお、次回の「特別保護者説明会」は5月17日(日)午後に開催が予定されています。
高校生のお子さまを持たれる保護者の皆さま、どうぞ奮ってご参加下さい。


(平成27年5月7日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第4回放送!!
 平成27年4月22日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演させていただいているコーナー「ユカイな裏歴史」第4回が放送されました。
このコーナーは、水曜日を担当されているダイアモンド✩ユカイさんと息ピッタリの藤井彩子アナウンサー、そして、「裏歴史案内人」である加来の三人が、時空の旅をしながら、歴史の裏話=真実を辿るコーナーです。
先週の放送では、家康と謎の美女の関係に驚愕させられ、スタジオの皆さんも一時騒然!?
さて、今回のテーマは「織田信長」!!
「信長ってどんな人?」という質問に、「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」のイメージの重なるリスナーからのお便り、ところが加来の発言は…!?
では、出発!!
ゴォ――ッ――…。!!(炎が巻き上がる)
ユカイさん! っ熱! ここ火事場ですよ!! 寺が燃えている! もしや本能寺っ?!
そんなはずないよ! タイム時計をのぞき込んだユカイさんは、だって1571年だもん!「本能寺の変」は1582年だから・・・。
どうやらここは、比叡山――あの焼き討ちにダイアモンド✩ユカイさんと藤井さんは遭遇したようです。
そこに、パチパチという炎の中から加来が現れました。!!

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回のテーマは、「豊臣秀吉」。放送予定日はゴールデンウィーク明けの、2週間後の5月13日(水)となっております!! 乞う、ご期待下さい!! 

(平成27年4月22日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
東京コミュニケーションアート専門学校「特別保護者説明会」開催!!

  平成27年4月19日(日)の午後から、東京都江戸川区にある、東京コミュニケーションアート専門学校で、名誉教育顧問である加来(静霞薫)も参加した、「特別保護者説明会」が開催されました。
「特別保護者説明会」は、TCA(東京コミュニケーションアート専門学校)の取り組んでいる職業人教育を通じて、社会に貢献する本校の取り組みや、3年制教育について、また、具体的な就職・デビューの方法や、卒業後の支援システムなどを含む、学校説明会として開かれており、毎回多くの保護者の皆さまが参加くださっております。
個性あふれる講師陣との出会いと、学生一人一人に寄り添い、熱心にデビュー・就職に導いていくのが、TCAの特徴です。が、ゲーム、グラフィック、アニメと一般の保護者の皆さまには、馴染みのない業界・業種が少なくありません。学校の入学事務局、担任職員、就職担当に加え、加来も保護者の皆さまから寄せられる疑問に答えていきます。
専門学校や大学を選ぶとき、気をつけるべきは何であるのか、何処をみれば本モノの学校とニセモノの学校を見分けられるのか、加来の弁舌鋭くその本質に迫ります。
尚、「特別保護者説明会」は一度きりではなく、次回は4月29日(水)午後に開催されます。受付は午後12時に開始いたします。高校生をお持ちの保護者の皆さま、奮ってご参加下さい。


(平成27年4月19日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
日本テレビ系列『まさか!?のニッポン献上品』で、加来が監修をつとめました!!

 今年=平成27年(2015)は、徳川家康公薨去四百年となる年です。
 正確なところを申しますと、家康は元和2年(1616)年4月16日に亡くなっておりますので、来年=平成28年が家康の死後400年となるわけですが(この記事を書いているまさに4月16日が命日です!)、それまでの1年をかけ、静岡県や、愛知県の三河地域において、さまざまなイベントがおこなわれるためでしょうか。1年前の今年が、徳川家康公薨去四百年とされているようです。
 さて、来たる平成27年4月25日(土)午前10時30分より、日本テレビ系列全国28局ネットで放送される『まさか!?のニッポン献上品』にて、加来が監修をつとめせていただきました。
 この特別番組は、静岡第一テレビの制作によるもの。家康公薨去四百年にちなんだ番組といえるでしょう。
 徳川家康のもとに贈られた、さまざまな「献上品」。その中には、驚きの値段! 驚きの品々も――これら家康への献上品をはじめとして、歴史上の権力者や世界のVIPに贈られた超プレミアムな献上品を、ランキング形式で紹介する番組です。
 出演は、俳優の武田鉄矢さんと柴田理恵さん、ロックミュージシャンで俳優・タレントのDAIGOさん、タレントの柳原可奈子さん。
 加来は、静岡大学名誉教授の小和田哲男先生と共同で、監修の立場で、ランキングの選定など、番組にかかわらせていただきました。また、録画でも登場いたします(事務所で撮影)。
 さて、番組にはどんな「献上品」が登場し、果たしてそれが歴史上、どんな意味をもっていたのか――ぜひ、ご高覧下さい。

【日本テレビ系列『まさか!?のニッポン献上品』番組ホームページ】
http://www.tv-sdt.co.jp/kenjouhin/

(平成27年4月16日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第3回放送!!

 平成27年4月15日(水)、NHKラジオ『すっぴん!』にて、加来の出演するコーナー「ユカイな裏歴史」第3回が放送されました。
 このコーナーは、水曜日を担当されるダイアモンド✩ユカイさんと、相性バツグンの藤井彩子アンカーが聞き役をつとめてくださるコーナーです。
 前回の放送では、突如、牛車に乗って登場した加来に、リスナーの皆さんは驚かれたのではないでしょうか?
 今回は、「徳川家康」にせまります。
 「家康のイメージを一言であらわすとしたら?」という質問に、「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」と、ユカイさん。リスナーの皆さまからのお便りにも、「大器晩成」や「気が長い」というイメージをお持ちの方が多かったようです。
 さて、本当の家康の姿を探りに、お二人は時空の旅に参ります!! では、出発!!
 ~今回は波の音~。
1600年代半ばの、伊豆諸島の島のひとつ・神津島(こうづしま)の海岸に、ユカイさんと藤井さんが到着。
 荒波と灰色の空、白い砂浜がずっと続いています。・・・遠くに海を見ている女性のすがたが――。どことなく寂しげな表情をうかべる彼女の名前は、「おたあジュリア」。
 彼女と家康はどのような関係だったのか…。そこに突然、「裏歴史案内人」の加来が・・・!?

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃にはじまります。次回の放送予定日は4月22日(水)!! 次のテーマは、「織田信長」です。どうぞ、お楽しみに!!


(平成27年4月15日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
『THE歴史列伝~そして傑作が生まれた~』の収録に行って来ました!!

 加来がBS-TBSの番組『THE歴史列伝~そして傑作が生まれた~』の収録に参加させていただきました。
「人に歴史あり、傑作からひも解く『大人の人物エンタテイメント』」をコンセプトに、番組の案内人を務める、個性派俳優の六平直政さんとTBSの美人アナウンサー・佐藤渚さん、そして、記念すべき第50回目のゲストとして、加来が出演させていただきました。
さて、第50回「小早川秀秋~日本一の裏切者か!?~」――。
一見、気が弱そうな印象の彼は、本当はどのような人物だったのでしょうか。21歳で没した秀秋は、史上最低の裏切者といわれて来ました。この「小早川秀秋」にスポットをあて、加来が独自の解釈で、この悲運の人物の、短すぎた生涯を紐解きます!!

BS-TBS番組『THE歴史列伝~そして傑作が生まれた~』第50回「小早川秀秋~日本一の裏切者か!?~」――初回放送は、平成27年5月1日(金)夜10時からです。
どうぞ、ご期待下さい!!


(平成27年4月14日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』第2回放送!!

 本日=平成27年4月8日(水)、NHKラジオ第一放送の「すっぴん!」にて、加来の出演させていただいている「裏歴史のコーナー」第2回が放送されました。
前回放送の、絶世の美女・小野小町を巡る旅はいかがでしたでしょうか。ひき続き、美男美女の基準とは!? 男性のもてる条件とは!?
今回のテーマ「『光源氏』はイイ男なのか?!」について、探って見たいと思います。
「光源氏」とは、平安時代中期に、「紫式部」によって書かれた『源氏物語』(世界最古の恋愛長編小説)の主人公です。天皇の子で身分が高く、才能のある美男子。そんな光源氏を中心に、一族や愛した女性たちとのおよそ70年に渡る物語。
さて、今回の旅に出発――。
「モ~モ~」!?     ・・・何やら牛の鳴き声が聞こえます。
「平安時代へようこそ!!」 !?  なんと!!  牛車に乗って登場したのは加来でした?!

NHKラジオ第一放送『すっぴん!』内の「ユカイな裏歴史」のコーナーは、毎週水曜午前8時30分頃はじまります。次回は4月15日(水)の放送予定!! 次のテーマは、「徳川家康」です。
どうぞ、お楽しみに!!

 


(平成27年4月8日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
いつまでつづくか、フィットネス・クラブ?!

 加来がこのところ平日、午前中に約1時間(正味40分)の運動クラブに通っています。
さて、どれだけつづくか?
加来は90キロ以上ある体重を、約1週間で85キロまで下げることができます。が、逆にもともと太る体質なのか(酒の飲みすぎだと、スタッフは認識していますが)、目をはなせばすぐに90キロ代です。
加来が出演させていただいている、テレビ番組を見ていただければ一目瞭然かと存じます。
さて、今回のフィットネス・クラブでの減量大作戦は、いつまでつづき、悲願の減量(目標75キロ)は達成されるのでしょうか? 


(平成27年4月3日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ第1『すっぴん!』への出演がはじまりました!!

 春は、はじまりの季節――。
街なかでも、新入学生や新社会人など、フレッシュな皆さんの活き活きした姿がみうけられます。加来もこの4月から、心新たに新番組に登場いたします。
本年4月からは、加来のレギュラー出演する番組が2つ、新たにスタートいたします。
一つが、BS朝日のテレビ番組『円楽の大江戸なんでも番付』(4月30日より毎週木曜よる10時~11時)、もう一つがNHKの全国放送ラジオ番組『すっぴん!』です。
 前者の紹介や別の項に譲り、後者の『すっぴん!』はNHKラジオ第1(R1・AMラジオ)で、毎週月曜から金曜の午前8時5分より、午前11時49分まで、曜日ごとにパーソナリティ(司会者)を替え、生放送で展開されるトーク番組です。
加来が出演させていただきますのは、毎週水曜の、あさ8時30分頃。水曜パーソナリティをつとめる歌手・俳優のダイアモンド☆ユカイさん、NHKアナウンサーの藤井彩子さんとともに、教科書には載っていない真実の歴史=裏歴史をお伝えします。
毎回、日本史の知られざる話を人物やテーマ別に取りあげ、歴史好きのダイアモンド☆ユカイさん、藤井アナウンサーの問いかけに、加来が答えさせていただくわけですが、さて、どのようなトークとなりますでしょうか。皆さま、ぜひご期待ください。
さっそく、去る4月1日(水)、加来が加わった『すっぴん!』の第一回放送=生放送がおこなわれ、私も同行してまいりました。
放送がおこなわれるスタジオは、東京・渋谷のNHK放送センターの5階にあります。見晴らしのいい窓から、明治神宮の杜(もり)や代々木の体育館などがのぞめる、気持ちのいいロケーションにありました。
放送自体は、初出演とは思えないほど、スムーズなすべり出し。加来はあがった様子もなく、いつも通りのマイペース。
番組スタッフの皆さまや、出演のダイアモンド☆ユカイさん、藤井アナウンサーとの顔合わせもテキパキとおこなわれ、打ち合せも簡潔に終了し、あっというまに生放送へと入りました。加来はTBSラジオの『全国8時です』(土曜日午前8時~8時15分)を10年やっていたわけですから、なれているといえば当然のこと。
第1回は「日本史上の“絶世の美女”」をテーマとし、小野小町がなぜ美人といわれるようになったか、という話を中心にお送りしました。
SNS上でも評判は上々だったようで、これからもより面白く、より興味深い内容をお送りできれば、と事務所のスタッフ一同念じております。
番組終了後、ダイアモンド☆ユカイさん、藤井アナウンサーと加来は記念撮影へ。
なお、加来の第1回出演となる放送の内容は、下記『すっぴん!』のホームページに、ポッドキャスティング(パソコンやスマホへ音声データをダウンロードして聴ける放送)で公開されているようですので、皆さまぜひ、お聴きいただければと存じます。

【NHKラジオ第1(R1)『すっぴん!』ホームページ】
http://www.nhk.or.jp/suppin/

(平成27年4月2日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
NHKラジオ『すっぴん!』(生放送)スタート!!

 この4月より、加来が毎週水曜日に出演させていただきますNHKラジオの『すっぴん!』――いよいよ生放送がスタート致しました。歌手・俳優のダイアモンド✩ユカイさんと藤井彩子アナウンサーの二人と一緒に、教科書には載っていない歴史の裏話をお届けします!!
「裏歴史をめぐる旅」が、このコーナーのコンセプトになっています。
私たちの知っている歴史上の人物の、本当の姿とは――。
加来の語る“裏歴史”には、笑いあり、涙あり、驚きあり、たまにガックリしてしまう事実など・・・。何よりも、常識の如く思い込んでいた人物像、事件の結末が、音をたてて(?)崩壊いたします(笑)。
4月1日(水)の記念すべき第一回放送のテーマは、〔日本史上の絶世の美女!!〕
『ほんとうに小野小町は美女だったのか?!』 この真相を探るべく、出発っ!!
なんと!!ダイアモンド✩ユカイさんと藤井さんは、過去にとタイムトリップしちゃいました!!
あらら!?・・・周りが薄暗くて、ほとんど何も見えません!! ここは何処?!
「ユカイさん、藤井さん、初めまして!」、そこへ突然、加来の声がして・・・?!!

 NHKラジオ第一放送『すっぴん!』の、毎週水曜午前8時30分頃にスタートする新コーナーをご紹介いたしました。次回は4月8日(水)放送予定!! 次のテーマは、「『光源氏』はイイ男なのか?!」です。
どうぞ、お楽しみに!!

(平成27年4月1日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
新レギュラー番組「円楽の大江戸なんでも番付」(第1回)の収録に行って来ました!!

  突然ですが、今年、1月に放送され、反響の大きかった、三遊亭円楽師匠がMCを務めたBS朝日の『円楽の大江戸なんでも番付』が、この度、レギュラー番組となりました。ここに、ご報告いたします。
さらに、なんと!! 加来もレギュラー出演させていただくことになりました。
最近、東京新聞WEB連載「加来耕三の東京歴史探訪」をはじめ、武士のみならず、江戸時代の庶民生活にも積極的に言及するようになった加来は、出演依頼をいただきますと、二つ返事でお受けしました。
それでなくとも4月より、毎週水曜日、NHKラジオ第1の「すっぴん!」にコーナー(生放送)のレギュラー出演させていただくことが決まっており、お声をかけていただく講演会がスケジュール的こなせずに秘書・助手が悲鳴をあげているというのに…。
何はともあれ、この度、加来は記念すべき第1回放送分の収録に参加させていただきました!
司会の三遊亭円楽師匠を中心に、中尾彬・池波志乃ご夫妻をゲストに迎え、様々な江戸文化を紹介していこうという番組です。
番組のコンセプトは、「今と変わらず、江戸の人々と現代に生きる我々の、共通文化を探ろう」というものだそうです。
タイトルにある、「番付」というのは、江戸の人々が実際に活用した、ランキング形式の情報誌(ガイドブック・ただし一枚もの)のことです。江戸の人々は番付を盛んに活用しており、情報や流行にとても敏感であったといわれています。現代にも通じる江戸の文化や、趣向などを毎回、角度と品をかえ、探っていきます!!
加来にとっても、新しい発見や感動があり、一味違った江戸の魅力を、テレビをご覧の皆さまにお伝え出来れば、と本人もやる気になっておりました。
1回に取りあげたのは、「江戸じまん番付」(さすがだね、江戸の名物名店案内)でした。
三遊亭円楽師匠、中尾彬さま、池波志乃さま、収録に携わった皆さま、誠にありがとうございました。
BS朝日「円楽の大江戸なんでも番付」、初回の放送は、平成27430()10時よりスタートです。
どうぞ、お楽しみに!!


(平成27年3月31日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
第45巻『コミック版 日本の歴史 戦国人物伝 朝倉義景』出版記念講演開催!!

  去る平成27年3月29日(日)、福井県福井市中央にある、「まちなか文化施設~響のホール」にて、『コミック版 日本の歴史 戦国人物伝 朝倉義景』の発売を記念し、企画・構成・監修を務めた加来による講演会が開催されました。
 午後2時より開場し、午後2時30分より、講演はスタートとなりました。
 題目は「100年の興亡 浅倉氏一族」といたしまして、多くの大名が争い続けていた戦国時代、当時の福井は朝倉一族の一乗谷を中心に、約100年の栄華を誇りました。
 現在、一乗谷朝倉氏遺跡は、観光名所として福井県内で広く認知されているだけあり、お集まり頂いた皆さまの熱視線を浴び、加来はいつにもまして、ボルテージが上がり、熱が入っていたようでございます。
 講演終了後のサイン会では、想像をはるかに超えて大盛況となり、加来本人も、臨席されましたポプラ社・奥村傳社長も大変喜ばしいことと、列に並んで下さいました皆さまに感謝いたしておりました。
 講演会も定員数に達してしまい、残念ながら来られなかった、という方もおられたようで、もし、また機会に恵まれましたなら、ぜひ、ご清聴いただければと存じます。
 主催の、福井市おもてなし観光推進室の皆さま、思い出に残る講演会にお招き頂き、本当にありがとうございました。


(平成27年3月29日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
第16回「百五エグゼクティブサロン」にて講演!!
 

 去る平成27324()に、愛知県名古屋市にある「ウインクあいち」にて、「第16回百五エグゼクティブサロン」と題したビジネスセミナーに、加来が講師として招かれました。
「百五エグゼクティブサロン」は「学び・語り合う」をコンセプトに、ステップアップを目指す企業や個人が、自己研鑽をする勉強の場です。百五銀行系列の、百五経済研究所の主催。
 セミナーは午後2時から午後430分の間で行われ、加来はこの日、午後215分より講演を行わせていただきました。
 会場では受講くださる経営者の方々が、少数のグループに分かれておられ、簡単な講師紹介のあと、加来の講演が始まりました。
演題は「歴史に学ぶリーダーの条件~歴史に学び、未来を読む~」です。
求められ続けるリーダーの条件を過去の事例=歴史に求め、史実を読み解き、現代と比較し、未来予測へ入っていく――加来の独特な切り口に、会場の皆さまは熱心に聞き入られていたご様子で、加来はその真剣な眼差しに、緊張したと語っておりました。
講演の後に、質疑の時間を設けていただき、各グループより出た質問に対して、加来が答えさせていただきました。
 自分にとってもためになる、貴重な意見交換ができた、とてもありがたい時間をご一緒させていただいた、と加来は申しておりました。
主催の、株式会社百五経済研究所の皆様、お招き頂きまして誠にありがとうございました。そして、講演にご出席下さいました皆様へ、改めてお礼を申し上げます。


(平成27年3月25日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「日刊ゲンダイ」のインタビューに行ってきました!!
 昨日=平成27年3月2日付けの「日刊ゲンダイ」に、加来へのインタビュー記事が掲載されました。インタビューのテーマは、「成功者のルールと習慣」です。
 天下を取った武将にも、癖や習慣があった――。
 今回のインタビューは、歴史上に活躍した「織田信長」、「徳川家康」、「大久保利通」についてピックアップしています。
 家康は幼少の頃に、今川家と織田家で人質生活をおくっていました。その時に爪を噛んで苦しい環境に耐え忍び、「我慢」することを覚えます。また、家康は、老年になっても毎朝のトレーニングを怠らず、自分で自分の薬を調合して服用するほどの、健康オタクであったと加来は語っています。
 一方で「鳴かぬなら、殺してしまえ」の織田信長は気が短いイメージが先行していますが、実際は「鳴かぬなら、鳴くまで待とう――」がイメージが近く、短気者とみられたのは、信長の会話が短かったからだと加来は述べています。「~であるか」とあるように、とにかく会話が短い。そのため、家臣も結論を早くいい、物事を迅速に進める必要に迫られたようです。
 明治維新の立者・大久保利通は、相手の話を目をつぶって聞きました。そうすることで集中して聞きとれ、話し手も話しやすいだろうという工夫と配慮がうかがえます。しかし、利通を知らない中江兆民(なかえ・ちょうみん)は、「話を聞かずに居眠りとは失礼だ」と激怒したそうです。
 読者の皆様には、歴史上の成功者にも習慣や癖があったということに、親近感を覚えていただけたのではないでしょうか。
 真剣な面持ちで、加来のインタビューに最後までお付き合い下さった記者の方に御礼申し上げます。


(平成27年3月3日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「ほんづくり大賞」受賞の続報です!!

  前回の「ほんづくり大賞」受賞の記事に続きまして、続報をお知らせいたします!!
政刊懇談会主催の第14回「ほんづくり大賞」にて、加来の著書『家康はなぜ、秀忠を後継者にしたのか』(ぎょうせい)が大賞を受賞したことは、すでにお知らせ致しましたが、出版元である、ぎょうせい様のホームページ「ぎょうせいオンライン」にて、受賞の情報が大きくとりあげられていました。
作品紹介ページに立派なトロフィーと表彰状の写真が掲載されています。
また、増刷が決定いたしました!!
加来は増刷を喜び、即200冊の購入を決めています。
これもひとえに、ぎょうせい様のご尽力あってのことと心より感謝しております。
また、このように、早々と宣伝してくださり、誠にありがとうございました。

【ぎょうせいオンライン】
http://shop.gyosei.jp/


(平成27年2月25日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
第14回ほんづくり大賞受賞!!
 去る平成27年2月13日(金)、青天の霹靂と申しますか、突然、日頃『月刊税理』の連載を担当いただいている、ぎょうせいの竹渕学さんより電話がありました。連載原稿が遅れていての催促の電話ではありません。しめ切りが遅れるのは、さほど珍しいことではありませんので(すみません)。
 なんと!! 加来耕三がこの度、ぎょうせい様より刊行いただきました、『家康はなぜ、秀忠を後継者にしたのか』(連載誌は『月刊税理』)が政刊懇談会主催の第14回「ほんづくり大賞にて大賞を受賞することになった!! というお知らせでした。  
この「ほんづくり大賞にはいくつか種類があり、優秀賞・特別賞の上がこの度、加来の本が受賞したのは最高の「大賞(最優秀賞)でありました。
 極めて喜ばしい事であり、加来は早速、それを口実に飲み会をしよう!! という事で、2月24日(火)の午後7時より、加来が一週間に一度は顔を出す、新宿の居酒屋・「樽一」にて、ささやかな祝賀会が行われました。
 メンバーは、ぎょうせいの『月刊税理』副編集長である竹渕学様と、その上席の出版企画部部長・野村幸弘様以下、順不同で編集プロダクション・童夢の白井光子様、同じく関口柊子様、滋慶出版つちや書店の編集長・櫻井英一様、日刊ゲンダイの森田健司様、滋慶学園グループでライトノベル・小説の講師をされている佐藤秀様、滋慶学園グループの一・名古屋コミュニケーションアート専門学校の講師で、漫画家の瀧玲子様、フリー編集者でライターの加唐亜紀様、作家兼占い師の安戸ひろみ様、そして加来と井手窪の計13。
 連載のしめ切りが迫っている編集者、長くお世話になっている目下の方々、いつも一緒に飲んでいるメンバーは、会場が狭く、次回の第2回以降にまわっていただくことになりました。
 かくいう新人の私も、会場に入らないから来なくていい、と言われました(泣)。
 当日、加来は鹿島関西事業協同組合経営講演会にお招きいただき、大坂へまいっており、会場に到着したのは、宴たけなわの午後8時すぎ。それでも祝賀会(?)は、たいへん盛況で、皆さまから喜んでいただくことができたようです。非常に嬉しく思っております。
 2次はぜひ、私も参加させて貰えればと願っております。

 


(平成27年2月25日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
第14回ほんづくり大賞受賞!!
 前回の「ほんづくり大賞」受賞の記事に続きまして、続報をお知らせいたします!!
 政刊懇談会主催の第14回「ほんづくり大賞」にて、加来の著書『家康はなぜ、秀忠を後継者にしたのか』(ぎょうせい)が大賞を受賞したことは、すでにお知らせ致しましたが、出版元である、ぎょうせい様のホームページ「ぎょうせいオンライン」にて、受賞の情報が大きくとりあげられていました。
 作品紹介ページに立派なトロフィーと表彰状の写真が掲載されています。
 また、増刷が決定いたしました!!
 加来は増刷を喜び、即200冊の購入を決めています。
 これもひとえに、ぎょうせい様のご尽力あってのことと心より感謝しております。
 また、このように、早々と宣伝してくださり、誠にありがとうございました。

【ぎょうせいオンライン】
http://shop.gyosei.jp/


(平成27年2月26日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
宮本武蔵「五輪書」プロジェクト~熊本記念講演!!
去る2月21日(土)~2月22日(日)、宮本武蔵「五輪書」プロジェクト第Ⅱ『宮本武蔵の歴史を訪ねて』が2日間にわたり開催されました。サブテーマは、「~終焉の地、熊本から武蔵兵法の真実を探る~」です。加来は2日目から、現地入りとなりました。
2日目となる2月22日㈰の午後2時55分より、武蔵ゆかりの熊本――熊本市立城西小学校にて、加来が講演を行わせていただきました。
城西校区は中央に石神山、そして四方に花岡山、金峰山、本妙寺山があり、金峰山系の自然ゆたかな山々に囲まれ、校区内には三賢堂、釣耕園、業桂園、そのほか神社・仏閣など文化遺産も数多く残っています。 少し肌寒い2日目の朝、まずはウォークラリーが行われました。午前9時30分、参加者は城西小のグラウンドを出発。およそ1時間をかけて石神山公園から岳林寺、西の武蔵塚、島田美術館と武蔵の残した歴史を辿ったそうです。
開会式は午後1時、小学校に戻ると暁幼稚園の園児たちとくまモンによる可愛らしいダンスで会場が和やかになりました。続いて「地域校区の伝統文化として継承していきたい」と熱のこもる城西千原太鼓の皆さん、曲名は「みだれ」「石神」「五輪書」と宮本武蔵にちなんだ威勢のいい太鼓の音!!
午後1時20分、昨年度の国際大会に参加した最強のメンバーによる練磨したキレの良い技を間近に見せていただきました。少林武術は、中国河南省にある「高山少林寺」というお寺に源を発する武術だそう。
さらに、「宮本武蔵の歴史を訪ねて実行委員会」の仁尾昭会長、岡山県美作市長・荻原誠司氏のにご挨拶を頂きます。
午後2時には柳生新陰流演武。柳生新陰流は、千変万化する相手を明らかに見、動きに随い転変して勝つ活人剣が特徴の流儀です。第二十二世宗派・柳生耕一先生による刀身一如、臨機応変の神妙剣に会場が釘付けに!!
午後2時40分宮本武蔵継承二天一流演武が行われました。
午後2時55分。加来の講演が始まります。テーマである「宮本武蔵の歴史を訪ねて」の快活なしゃべりだしに、最後までお聞きくださった会場の皆さまはうなずかれたり、加来のユーモアをまじえた話に大爆笑をされたりしておられました。
歴史を辿り、数多くの文化遺産に囲まれた熊本の、魅力溢れる2日間。主催の「五輪書」プロジェクト実行委員会の皆様、ご来賓、並びにご来場の皆様、本当に有意義なイベントでした。深くお礼申し上げます。

(平成27年2月23日 加来耕三事務所 佐々木絵里)
「人づくり・地域づくり、フォーラムin山口」で講演!!
去る2月14日㈯~2月15日㈰、山口市の「山口県・セミナーパーク」にて、「実践に学ぶ人づくり・地域づくり」~集い・語り・繋がりを求めて~をテーマに、2日間にわたってユニークなイベントが行われました! 「心身ともにたくましく、心豊かな人材を!!」をコンセプトに、21世紀の松下村塾をめざしてつくられた、山口県セミナーパーク。広大な芝生やグラウンド、植物園などがあり、研修・学習・スポーツ交流の場としてこれまでにも多くの人に親しまれてきました
2日目の朝は、午前9時に開演。加来の登壇は午前10時40分からです。
講演内容は、NHK大河ドラマの現象のみを伝えて、歴史の本質を視聴者に教えていない点を加来は強調。日本人の歴史を繰り返し誤って来た本質について、朝鮮出兵、満州事変、そしてこれからの展望の中で語りました。
会場をうめて聴講くださいました皆さまは、実に真剣な眼差しで、聞いてくださった、会場全体の熱意が伝わってくる講演だった、と加来は申しておりました。
会場を後にする加来に、聴講くださいました皆さまが出口のところで大勢見送ってくださったことが、加来にはよほど感銘をうけたようでした。
今回の講演にご出席下さいました皆様に、あつくお礼申し上げます。
また、主催の公益財団法人 山口県人づくり財団の皆様、お招き頂きまして、本当にありがとうございました。


(平成27年2月16日 加来耕三事務所 佐々木絵里
加来がNHK BSプレミアム『英雄たちの選択』に出演します!
加来が先日、NHK BSプレミアム『英雄たちの選択』の収録に行ってまいりました。
この番組は、英雄たちの「脳内」に深く分け入り、選択の崖っぷちに立たされた英雄たちが体験したであろう葛藤を、専門家の考証に基づいて厳密に復元。複数の選択肢を、独自アニメーションなどを駆使してシミュレーションしていきます。
今回の選択は、『清洲会議~秀吉・天下への挑戦~』です。
天下取りを目指す秀吉の、難所の乗り切り術や清洲会議での苦悩をはじめ、交差する武将たちの思惑などを、登場人物それぞれの立場になって考え、大胆な仮説を立てるなどして、より深く濃く追求していきます。
放送日は、1月30日(木)20時~ 
番組は、NHK BSプレミアム『英雄たちの選択』です。
ぜひ、ご笑覧下さい!
(平成27年1月17日 加来耕三事務所 井手窪剛)
謹賀来福

 あけましておめでとうございます。
本年(平成26年)は十干十二支(じっかんじゅうにし)によりますと、甲午(こうご・きのえ うま)の年にあたります。
歴史学の親戚ともいうべき、「暦学」によれば、「甲午」の「甲」は冬の状態、木の芽はまだ堅い殻の中に包まれていて出てきません。しかし、発芽はやがて行われます。古い体制が次第に崩壊し、次の時代に応じた新しい動きの出る、そういう意味になるそうです。
では、「午」はどうか。ずばり、逆らうという意味にとれます。
陽気が下から上へ、突きあげられて出るような印象、これまでのしきたりが打ち破られ、まったく方向性の異なる動きが出てくる年回りとなりそうです。
六十年周期の歴史をふりかえってみましょう。
天平勝宝6年(756)は鑑真が幾度もの困難を乗り越え、日本に来てくれた記念すべき年でした。
弘仁5年(814)は嵯峨天皇が子女に源(みなもと)姓を下賜した年でした。
正暦5年(994)は疫病が平安京に蔓延した年。
承安4年(1174)は後白河法皇が厳島を参詣し、平清盛はこれにしたがいましたが、一方で義経は京の鞍馬山を脱出しています。
文明6年(1474)は応仁・文明の乱が唯一、講和になりかけた年でした。しかし、畠山義政が強引に反対。応仁・文明の乱は結果として十年つづいて、世の中は戦国時代=下剋上の世に突入していきます。
正徳4年(1714)は江戸幕府・6代将軍の徳川家宣が、それまでの先代綱吉による、バブル経済を反省して、金銀の改鋳(正徳金銀)を断行しました。が、これにより結果として幕府・諸藩は、財政破綻をむかえてしまいます。
明治27年(1894)は日清戦争が勃発、日本の勝利となりました。しかし、この時、日本は国内を固める方向から外征型へと国家のシステムを変更してしまいました。
昭和29年(1954)にはビキニ環礁でのアメリカ軍による水爆実験が行われ、第五福竜丸の乗組員たちが被爆しました。防衛庁、自衛隊の発足したのもこの年のこと。
イメージとして、国のあり方・方向性が真逆にむかう、そういう運命の年になるような気がいたします。
時流におもねらず、時勢に同調せず、一つ一つの事象を冷静に、立ち止まりながら、考え、考え、歩を進める一年でありたいと願っております。
一見、駄馬のようにも見えますが、駄馬でもいつか、千里の先へ到達できるものです。
このページをご覧のすべての皆様、ご家族様のご健勝、ご多幸を、心よりお祈りいたしております。

(平成27年 元旦 加来耕三)
加来耕三事務所【お問合せ】info@kaku-kouzo.com TEL:03-3992-2015
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